やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

立冬過ぎて

2016-11-08 | やまがた抄
忙しい仕事の合間の休日は、雑用やら老母や小生の病院通ひやらで追はれ、それらもひと息ついたら、はや11月ー。

知らぬ間に日本に根付いたハローウィンが終ったら、まう、クリスマス・ケーキをどこで買ふか、といふ話題が出始めてゐる。残りのカレンダーもあと一枚ー。

今年の春先、ひと冬をなんとか乗り越へた絹サヤとソラマメの小さな芽を、”雑草かと思ったー”といふ老母にことごとく抜かれてしまひ、言葉もなくして、仕方がなく代理のスナップエンドウを急きょ蒔いたけれど、やはり軟らかい絹サヤが食べたく、10月の中旬に、グリーン・ピースとともに種を蒔いた。



”みぞれが降り出しさうな直前がいいんだよー!”といふアドヴァイスも頂いたけれど、毎日空を観察できる余裕もなく、芽がでないよりはー、と思って蒔きましたが、3種類とも、ここにきて小さな芽を出してしまった。

果たして、これからの長い雪の季節を乗り越へられるのか、不安だらけですが、なんとか半分でも春まで生き延びてほしい、と願ふばかりー。