年末から年明けにかけて退職者が相次ぎ(定年だったり、イジメだったり、うつだったり…)、少数精鋭をはるかに通りすぎた人員で、結果ひどくタイトなシフトの連続になり、疲労困憊、でした。
立春もはるかに過ぎ、雪の替はりに光りが降り始めてきて、空もずゐぶんと明るくなったと思った矢先の二度の大雪ー。
山形でも仙台に通じる国道が雪崩のために閉鎖され、孤県になりさうな状況でした(山形でもコンビニの店頭から品物が無くなり、三年前の震災後の悪夢がよぎりました)。
冬季オリンピックはとっくに開催され、われらがジャンプの沙羅さんはとっても無念な結果になり、オジサンは泣いてゐました(彼女の祖父母あたりが山形のひとなので、当地では圧倒的に人気が高く、先日の蔵王でのぶっちぎりのジャンプからは思ひもよらない結果に、オジサンは数日泣いてゐました。それでも、あのちいさな身体に押し寄せたとてつもないプレッシャーを思ふと、不憫なばかりです)。
元気に出掛けたデイ・ケア・センターで老母が倒れて救急搬送され、一時は意識がなくなり、流石の小生も色々なことを考へましたがなんとか持ち直し、ただ、愛犬が死んでからの冬ごとの老母の衰へは目を覆ふばかりで、早く春になって畑仕事に我を忘れるときが来るのを願ふばかり、です。
気がつけば、はや、二月も下旬になってゐますー。