やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

冬の頂き物

2013-12-11 | やまがた抄


”送ったからー”とのメールの知らせが来て、翌日の夜に東京の友人から冬の便りが届いた。

自宅で採れた”柚子”である。
今年は数が少なくてー、とのことでしたが、そのぶんか、粒はとても大きくてどれも立派なものでした。
毎年、感謝をしてゐます。

山形では珍しいので、毎年のことですが、親戚にもすこしおすそ分けをして、残りは大事に鍋料理に使ひます。

それにつけても、確か東京の西部にあった”柚子の里”での柚子三昧の料理や柚子風呂が一寸懐かしくなりました。


そして、柚子を持ってゆく予定の親戚から、”野菜、出来てゐるかー?”と大量の冬野菜を頂きました。
白菜、キャベツ、大根、ネギ、蕪、…。すでに、わが老母の畑の収穫が心もとなくなってゐるのを聞き知ってのことでした。
早速大根は庭先に埋め、葉物は新聞紙で包んで、雪に備へー。



でも紅白の蕪はとても美味しさうなので、食べてしまふことにー。