師走の頂き物 2010-12-07 | やまがた抄 忙殺された時間が続いてゐて、気がついたら、先生も僧も走りまくる季節に入ってゐた。 友人から、師走の挨拶のやうに、ゆずが届いた。 開封すると、台所一杯によい香りが充満する。 鍋の季節になり、実は、家人も心待ちにしてゐたものだった。 野面にあったらしいそのゆずは、それゆゑの強い香りがあって、スーパーなどでは求めるべくもない、貴重な頂き物です。 楽しみに、少しずつ使ってゆきたい。 そして、彼に、感謝ー。