来週末、南陽市の烏帽子山公園で、櫻吹雪きと共に、知人の三回忌を予定してゐる。
ので、行くつもりは無かったのですが、新聞とネットで置賜地方の開花情報が五分咲きとでてゐたので、カメラだけ持って出かける。
遠目にもすっかり人間に囲まれてゐる久保の櫻の横を過ぎて草岡へ向ふ。
街中で、鮮やかな色の櫻が目に入り、立ち寄り。
大山櫻、だといふ。
京都から運んだといふもみじとのコントラストが美しい。
久しぶりに、草岡の櫻の横の駐車場へ入ると(以前は、ただの空き地でしたがー)、すでに多くの観光客。
以前は、1mほどのあぜ道だったところはすっかりと整備され、いつの間にか千二百年櫻とされた(おそらくは、八百年前後程でせう)草岡の櫻が、翔と立ってゐる。
さほど痛んではゐない姿にすこし安心する。
十二の櫻に立ち寄ったのも、7,8年ぶりかー。
三代目といふ、樹齢二百年ほどの江戸彼岸が田園のなかに凛と立ってゐる。
奨学櫻
といふ、樹齢八十年の染井吉野。
姿は、美しい。
子守堂の櫻。
以前よりは、花付きが悪くなったやうな気がして、すこし心つらいものがある。
以前でしたら、見る人もまばらだった赤坂の櫻にも、近くに大きな駐車場スペースができ、やはり多くの方が来てゐました。
この櫻も、7、8年ぶりに逢ふ。
千年前後の樹齢といはれてゐるが、その細い枝先に渾身の花を咲かせてゐる。
その姿をみると、なるほど、この櫻は、神に近くなってゐる、と思ふ。
ので、行くつもりは無かったのですが、新聞とネットで置賜地方の開花情報が五分咲きとでてゐたので、カメラだけ持って出かける。
遠目にもすっかり人間に囲まれてゐる久保の櫻の横を過ぎて草岡へ向ふ。
街中で、鮮やかな色の櫻が目に入り、立ち寄り。
大山櫻、だといふ。
京都から運んだといふもみじとのコントラストが美しい。
久しぶりに、草岡の櫻の横の駐車場へ入ると(以前は、ただの空き地でしたがー)、すでに多くの観光客。
以前は、1mほどのあぜ道だったところはすっかりと整備され、いつの間にか千二百年櫻とされた(おそらくは、八百年前後程でせう)草岡の櫻が、翔と立ってゐる。
さほど痛んではゐない姿にすこし安心する。
十二の櫻に立ち寄ったのも、7,8年ぶりかー。
三代目といふ、樹齢二百年ほどの江戸彼岸が田園のなかに凛と立ってゐる。
奨学櫻
といふ、樹齢八十年の染井吉野。
姿は、美しい。
子守堂の櫻。
以前よりは、花付きが悪くなったやうな気がして、すこし心つらいものがある。
以前でしたら、見る人もまばらだった赤坂の櫻にも、近くに大きな駐車場スペースができ、やはり多くの方が来てゐました。
この櫻も、7、8年ぶりに逢ふ。
千年前後の樹齢といはれてゐるが、その細い枝先に渾身の花を咲かせてゐる。
その姿をみると、なるほど、この櫻は、神に近くなってゐる、と思ふ。