10月19日
良く晴れて暑い感じの東京です。
10月を半ば過ぎてこの気候、例年はどうだったのでしょうね?
皆さまお変わりありませんか。 少しブログを留守にしていました。
10月6日 京都の姉の家に前泊して 7日~10日 初めての上海でした。
何年か前から、「上海は都会だしそこだけなら行ってみたい気がするわね」と
姉弟集まると話題になったり、しなかったり、、でしたが今回、20年前から
上海と関わりを持つ 弟(実家を継いでくれている)の計らいで実現に至りました。
弟のお嫁さん、他 6名の旅。
** 上海 (東京都の約3倍) (中華人民共和国) 因みに首都は北京。
故に、北京は政治の、上海は経済の中心となる。
天安門事件があった後も社会主義国。 人口約13億5千万人
宗教 仏教、道教、イスラム教、キリスト教 等。
飛行場からホテルまで送迎付き。知人が迎えてくれる。
後の話になりますが、このおかげで? 今回自由に街歩きが叶いませんで、
滞在中は4日間、日本語が話せる案内人とドライバーが付きっきりで、
観光~ホテル。 食事~ホテル。夜は遅くまで総勢15名位でおしゃべり、
カラオケ~ホテル等で終わってしまった。
10月7日
関西空港~上海浦東空港へ。
ホテルに到着後間もなく 迎えの車。
大がかりな 夕食。弟の姉たちということで多分? 「乾杯、乾杯!」
このような接待は中国では当たり前なんですかねェ~?? と。
因みにこの日のテーブルは直径3m位の大理石風。料理の数、ワカリマセン。
初日の夜から帰る午前中まで、こんな感じの上海料理が並んだのです。
二日目の夜の 日本料理店 で私思わず「お茶漬け、出来ますか?」って
野暮なこと言いました。(笑)
10月8日
** 豫園公園 観光スポット
この地域はかって日本人が20万人位住んでいた場所でもある。
この豫園商域は買い物天国でもあり、上海文化が息ずく 魯迅公園 がある。
魯迅がかって散歩をしたと云われている緑豊かな公園で、上海随一の規模を誇る広大な敷地。
** 豫園公園に向かう緑の道
魯迅 1881~1936 55才没
医者を志し、東北大に留学(1年半) 思想家、小説家。
** 魯迅像
** 魯迅記念館の内部
館内には文物8万点余りが収蔵され、毎年の見学者は30万人を越すとか。
** 髄所に見られる 魯迅 の像
** 公園の風景 (出し物の予行演習)
10月9日
10時にホテルにお迎え。
今日は上海から小一時間の水郷風景を愉しむ計画を立ててくれていました。
上海に関しては何故か勉強もせず 弟に お任せで呑気についてきてしまった。
中国語はさっぱり理解できず、何度云われても ダメ。日本語流暢な K 君に
おまかせしてガイドをしていただいた。 ドライバーは W 君。二人とも若い。
** 朱家角 場所の名前 (しゅかかく)
上海市内から車で50分位の所、明、清時代の面影が漂うレトロな水郷地。
街全体を貫く運河によって小さな古い町が築かれている。三国時代にすでに
存在していた。 とも云われている。
船の交通が今も便利で 東洋のベニス ともいわれている。
** 物売りのおばさん。 甘栗作ってたように思いましたがこれは蟹?
甘栗は一袋、多分日本円で150円程。 K 君が 日本円で約1万円位の 元 を
各、私たちに渡してくれていましたが実際に使わず そんな時間もありませんで
金銭感覚が全くなく、又欲しいものもなく、、、。何でも 1元 15円位の知識。
故に栗が一袋 10元? 結構ありましたよ。
** 江南特有ののどかな風情。このような橋が36ほどあるが、車がすぐに迎えに来て
のんびり橋を歩く余裕はなかったのです。
ここで食べた ランチ 美味しくて有名なところだそうで、「野菜を沢山注文してネ。」と
K 君にお願いする。
「小龍包」「蟹焼売」「エビ炒め」「パイ包み」「豆もやし」「キャベツ炒め」
「チンゲン菜の漬物と青豆」等。
左は 普通の「小龍包」 右 小龍包の変わった物。初めて食す。
肉まんのようだが原則皮は食べないで中のスープをストローで。アツアツ。
上海随一の観光エリア。
** 外灘 (ワイタン)旧市街
同日の夜 上海の中心地 外灘(ワイタン) 南京東路(ナンキンドンルー)を見学。
この場所は祖界時代華やかだった場所で、旧市街には銀行、官庁、旧交通ビル等格式高い
建物が立ち並ぶ。 建築物は1996年 中華人民共和国、全国重点文物保護地区に指定。
ワイタン ブードン(旧市街と新市街)は黄浦江(川)お挟んで右と左に分かれている。
旧市街
旧市街
旧市街
** 浦東 (ブードン) 新市街
写真はロケットのような特徴の上海のシンボルタワー。近代的な建物が立ち並ぶ。
写真のもっと右側に 六本木の森ビルグループのヒルズ 栓抜き型デザインの建物が聳える。
高さ492m オフィス、ホテル、商業施設等あり、100階の展望台は世界一高い場所。
夜景を楽しみ最後の食事は K 主催の上海料理。彼の母親、奥様と子ども、
その他の仲間、総勢17名位で新しい仲間も参加していました。
仲間の何人かは日本に留学していて、日本語を習得している。そして子供は
やはり、海外に留学させたいと望んでいる。
最後の夜の中華料理、 メインは上海蟹、フカヒレスープ、フォグラetc
料理の写真は省きますが、美味しかった 白酎 (パクチュウ)52度。左は普通のビールのグラス。
右の小さな(5cm位かな~)グラスで白酎をチョッピリ口につけて頂く。
男性はグイ!と飲み干してすぐに水を飲むのです。(笑)「胸がやけどする」なんて言ってました。
かくして 弟からのご招待の旅、普段乗れない飛行機の座席、ホテルの
優雅さ。段々に年を老いてゆく姉たちへの愛情籠ったプレゼントとして
ありがたく 思い熱く無事に終わったのでした。
次回は 神戸の街を散策します。 おやすみなさい。
良く晴れて暑い感じの東京です。
10月を半ば過ぎてこの気候、例年はどうだったのでしょうね?
皆さまお変わりありませんか。 少しブログを留守にしていました。
10月6日 京都の姉の家に前泊して 7日~10日 初めての上海でした。
何年か前から、「上海は都会だしそこだけなら行ってみたい気がするわね」と
姉弟集まると話題になったり、しなかったり、、でしたが今回、20年前から
上海と関わりを持つ 弟(実家を継いでくれている)の計らいで実現に至りました。
弟のお嫁さん、他 6名の旅。
** 上海 (東京都の約3倍) (中華人民共和国) 因みに首都は北京。
故に、北京は政治の、上海は経済の中心となる。
天安門事件があった後も社会主義国。 人口約13億5千万人
宗教 仏教、道教、イスラム教、キリスト教 等。
飛行場からホテルまで送迎付き。知人が迎えてくれる。
後の話になりますが、このおかげで? 今回自由に街歩きが叶いませんで、
滞在中は4日間、日本語が話せる案内人とドライバーが付きっきりで、
観光~ホテル。 食事~ホテル。夜は遅くまで総勢15名位でおしゃべり、
カラオケ~ホテル等で終わってしまった。
10月7日
関西空港~上海浦東空港へ。
ホテルに到着後間もなく 迎えの車。
大がかりな 夕食。弟の姉たちということで多分? 「乾杯、乾杯!」
このような接待は中国では当たり前なんですかねェ~?? と。
因みにこの日のテーブルは直径3m位の大理石風。料理の数、ワカリマセン。
初日の夜から帰る午前中まで、こんな感じの上海料理が並んだのです。
二日目の夜の 日本料理店 で私思わず「お茶漬け、出来ますか?」って
野暮なこと言いました。(笑)
10月8日
** 豫園公園 観光スポット
この地域はかって日本人が20万人位住んでいた場所でもある。
この豫園商域は買い物天国でもあり、上海文化が息ずく 魯迅公園 がある。
魯迅がかって散歩をしたと云われている緑豊かな公園で、上海随一の規模を誇る広大な敷地。
** 豫園公園に向かう緑の道
魯迅 1881~1936 55才没
医者を志し、東北大に留学(1年半) 思想家、小説家。
** 魯迅像
** 魯迅記念館の内部
館内には文物8万点余りが収蔵され、毎年の見学者は30万人を越すとか。
** 髄所に見られる 魯迅 の像
** 公園の風景 (出し物の予行演習)
10月9日
10時にホテルにお迎え。
今日は上海から小一時間の水郷風景を愉しむ計画を立ててくれていました。
上海に関しては何故か勉強もせず 弟に お任せで呑気についてきてしまった。
中国語はさっぱり理解できず、何度云われても ダメ。日本語流暢な K 君に
おまかせしてガイドをしていただいた。 ドライバーは W 君。二人とも若い。
** 朱家角 場所の名前 (しゅかかく)
上海市内から車で50分位の所、明、清時代の面影が漂うレトロな水郷地。
街全体を貫く運河によって小さな古い町が築かれている。三国時代にすでに
存在していた。 とも云われている。
船の交通が今も便利で 東洋のベニス ともいわれている。
** 物売りのおばさん。 甘栗作ってたように思いましたがこれは蟹?
甘栗は一袋、多分日本円で150円程。 K 君が 日本円で約1万円位の 元 を
各、私たちに渡してくれていましたが実際に使わず そんな時間もありませんで
金銭感覚が全くなく、又欲しいものもなく、、、。何でも 1元 15円位の知識。
故に栗が一袋 10元? 結構ありましたよ。
** 江南特有ののどかな風情。このような橋が36ほどあるが、車がすぐに迎えに来て
のんびり橋を歩く余裕はなかったのです。
ここで食べた ランチ 美味しくて有名なところだそうで、「野菜を沢山注文してネ。」と
K 君にお願いする。
「小龍包」「蟹焼売」「エビ炒め」「パイ包み」「豆もやし」「キャベツ炒め」
「チンゲン菜の漬物と青豆」等。
左は 普通の「小龍包」 右 小龍包の変わった物。初めて食す。
肉まんのようだが原則皮は食べないで中のスープをストローで。アツアツ。
上海随一の観光エリア。
** 外灘 (ワイタン)旧市街
同日の夜 上海の中心地 外灘(ワイタン) 南京東路(ナンキンドンルー)を見学。
この場所は祖界時代華やかだった場所で、旧市街には銀行、官庁、旧交通ビル等格式高い
建物が立ち並ぶ。 建築物は1996年 中華人民共和国、全国重点文物保護地区に指定。
ワイタン ブードン(旧市街と新市街)は黄浦江(川)お挟んで右と左に分かれている。
旧市街
旧市街
旧市街
** 浦東 (ブードン) 新市街
写真はロケットのような特徴の上海のシンボルタワー。近代的な建物が立ち並ぶ。
写真のもっと右側に 六本木の森ビルグループのヒルズ 栓抜き型デザインの建物が聳える。
高さ492m オフィス、ホテル、商業施設等あり、100階の展望台は世界一高い場所。
夜景を楽しみ最後の食事は K 主催の上海料理。彼の母親、奥様と子ども、
その他の仲間、総勢17名位で新しい仲間も参加していました。
仲間の何人かは日本に留学していて、日本語を習得している。そして子供は
やはり、海外に留学させたいと望んでいる。
最後の夜の中華料理、 メインは上海蟹、フカヒレスープ、フォグラetc
料理の写真は省きますが、美味しかった 白酎 (パクチュウ)52度。左は普通のビールのグラス。
右の小さな(5cm位かな~)グラスで白酎をチョッピリ口につけて頂く。
男性はグイ!と飲み干してすぐに水を飲むのです。(笑)「胸がやけどする」なんて言ってました。
かくして 弟からのご招待の旅、普段乗れない飛行機の座席、ホテルの
優雅さ。段々に年を老いてゆく姉たちへの愛情籠ったプレゼントとして
ありがたく 思い熱く無事に終わったのでした。
次回は 神戸の街を散策します。 おやすみなさい。