Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

やっと、やっとの水芭蕉

2011年06月14日 | 旅 ・ 散歩

6月9日、10日
梅雨の最中でしたが、今がBestの水芭蕉のバスツアーに参加しました。
その内、その内と何年も見過ごして、やっと念願がかないました。
新宿から関越道に乗り  ”吹割れの滝” ”谷川岳山麓ハイキング”
”水上温泉泊”  2日目に ”尾瀬ヶ原ハイキング” となりました。
周囲の山々も、緑、みどり、濃く淡く、新緑を彷彿とさせる美しさ。
照葉峡を右に見ながら鳩待峠に向う森林のそこかしこに小さな滝もあり、
木陰には残雪もありながら、名も知らぬ高山植物らしき花々も
可愛らしく咲いていました。

”吹割れの滝”(東洋のナイアガラ?)高さ7m、巾30m
 群馬県利根町 (天然記念物)



長い年月で岩もこんなに丸くなるんですね~
この川は片品川の清流で やまめ、はぜ、ます等がいるらしいのですが、
この辺りは禁猟区ですって。近くの売店の小父さんが言ってました。
売店で、夫はそば粉、私は大正金時豆、羊羹を買いました。



水上、土合口駅から、谷川岳山麓ハイキングに向う。
青葉の美しさはひと際で、木陰にひっそりと一輪咲く、どくだみの花も
日頃、目の敵にしているそれとは又別の清楚さを感じて苦笑する。



”雪の一の倉沢”
明日の 尾瀬ヶ原ハイキングに余力を残して、一の倉沢までのハイキングは
断念して、マチガ沢までをゆっくり散策する。(2km?)
谷川岳は登山で有名、わけてもロッククライミング(魔の山)での遭難者は
700名以上、一時はギネスに登録されたそうですが、今はロープウエイで
頂上まで登りその雄姿を見る事が出来るのですが、この日はガスでだめでした。



谷川岳山麓の ”山の冷水” ペットボトルに一杯詰めて、、


”尾瀬ヶ原湿原、山は燧ヶ岳(ひうち) クリック別窓は至仏山”
鳩待峠~尾瀬ヶ原まで1時間30分急勾配をガイドさんと花の
説明や歴史を聞きながら、湿原まで下る。帰りは2時間かけて
登り坂!(夫共々、日頃のウオーキングの成果でOK!)


やっと出会えた ”水芭蕉”


”倒木更新”  親は子供の木に後を譲り、やがて空洞になり
朽ち果てるんですって。生きとし生けるもの皆同じですネ!
(クリックで別窓も)

”尾瀬に咲く花”

  

  

ガイド歴35年の 「萩原さん」
尾瀬に咲く花はざっと800種類とおっしゃっていました




コメント (2)
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