Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

グレン・ミラー オーケストラを聴く

2009年12月07日 | 鑑賞 贈り物

GThe Glenn Miller Orchestra

12月6日、日曜日 運よく晴れて、楽しみにしていた
グレン・ミラーオーケストラ を聴くために友達と渋谷に向いました。
殆んど毎年来日していて、今回二度目。
11月から12月にかけて全国各地で30回のコンサートを開いている。
(Bunkamura オーチャード・ホール)

曲目   ムーンライト・セレナーデ
     ペンシルバニア 6-5000
     茶色の小瓶
     真珠の首飾り等 多数


(パンフレットの黒い服は在りし日のグレン・ミラー1904~1944)


「グレン・ミラー オーケストラ物語」
私たちの年代なら誰もが知っている、ジャズ、アメリカン・ホップス。
グレンミラーが亡くなって10年後に公開された、この映画を何度か観ました。
ジェームス・スチュワート、ジューン・アリスン。懐かしく、DVDを借りて観ました。
2人とも若くそして、アリスンの笑顔が素敵です。

大学時代の彼女と結婚、ヘレンの内助の功で、彼は楽団を作る。
この頃、茶色の小瓶、真珠の首飾りなど偏曲、、ダンス音楽となります。



結婚10周年のお祝いで踊る2人。  当時のファッションが偲ばれます。



(左)売れっ子になり、本物の真珠の首飾りを掛けてあげる、グレン・ミラー
(右)濃霧の中軍隊慰問のため、パリに向うグレン。





1944年、英仏海峡の空の上で戦死、涙ながらに夫が演奏するトロンボーンで
思い出の曲を聴く妻ヘレン。奇しくもそれはクリスマスの日でした。
(茶色の小瓶に頬づりする、ヘレン)





映画が楽しい時代も経験し、やはり古き良き時代の映画、
古き良き時代の音楽は不滅ですね。郷愁に浸りながら、
又の機会を楽しみに!

















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