自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

「ガロ」に振られる

2024-05-25 | Weblog
 良い天気、明日は自治会の草刈りもあるし、乗っておこうと、サイクリング。行先は安楽越えの定例コース。
 安楽の研修センター前で中年男性のクロスバイク発見、「どこまで行くのですか?峠一緒に登りますか?」と話しかけると、「いや、この辺りまで」と。「ギアは32Tを付けている」というので、「それなら休み休みで登れますよ」と。結局、バンガロー前でお別れ。どうも初めて来たみたい。自分も最初にこの峠を登った時は、3,4回休息したからなぁ・・・。でも、登れるんですよね。
 もっとも、今日もそうだけど、この峠道、しんどくなっている。10㎞を割るような速度でしか登れない・・・。
 さて、今日のランチ目的地は柘植の「こげら文庫」。今は廃刊となっているが、往年のマニアックな漫画雑誌「ガロ」380冊を自由に読める、という。「ガロ」は高校の頃、良く読んだので、当時の記憶がよみがえるかも、とも期待。(白土のカムイ伝は迫力ある劇画だったし、つげのねじ式は訳の分からんシュールな漫画だった・・・)
 開店まで時間的に余裕があったので、油日神社へ寄ってお参り。多摩ナンバーのワンボックス車が10台近くいるので、撮影か?と思う。境内には、おそらく端役であろう俳優?さんが4,5人ほど普段着の格好で、本(台本)読みしているのか、本を見ながらぶつぶつ言っている。駐車場では若い人が照明灯の柱部分を根のない木で隠す作業をしている。発電機や撮影機材はまだ出ていないので、夕方が本番かな?昼食後には衣装も時代劇用に着替えるのだろうと・・・。
 さて、柘植の「こげら文庫」、開店時間に到着すると「本日は12;30から営業」との張り紙が。
「ガロ」に振られてしまった。まぁ、こういう事もあるかと、行きしなのコンビニであんパンを買ってきて良かった。
 柘植の町はずれであんパン食べて、空腹を満たし、追加補給は関の道の駅に寄ることにする。
 関の道の駅、「巻きずし」が並んでいたが、タッチの差で先行客に取られてしまう。味ご飯のおむすびがあったので、これで代用。場内の椅子に座っていただく。
 帰路は、関の旧街道にいったん戻り、鈴鹿川右岸堤防道路で阿野田まで追い風に乗って大いに飛ばす。阿野田~下庄経由で13:30頃帰宅。走行90㎞。
 今日は写真を撮り忘れ、見出しの写真は、先日の和無田池の姫こうほねの花
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