自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

競輪の未来(2)

2008-12-18 | Weblog
 昨夜はろくろく調べもせず、感覚で書いてしまったが、さてはて胴元である、JKA(旧日本自転車振興会)とはどんな組織かとHPを見てみた。
 この財団は法に基づく財団として競輪事業(オートレースも)をすすめている。会長は下重暁子でこれは有名人をすえただけ。実権理事は国のお役人の天下り。
 19年度の決算は収入714億円、支出565億円。149億繰越となっている。もっとも支出のうち、内部留保(財団だから活動のための財産となるのか?)の新たな財産取得で260億ほど使っているので、これは常の蓄え用か。収入には投資有価証券売却収入で25億円(同額を再投資支出)など、まぁ極めてゆったりした財団だ。
 これって、国の外郭団体でもないかもしれないが、法に基づく財団だし、隠し財源にあたらないかなと思ってしまう。株価低迷で損失もあるかもしれないが、大船に乗っているようなもので多少の損失は応えんね、この財団は。
 まぁ、国民に納得いくようにお金は使って欲しいもんだ。
コメント    この記事についてブログを書く
« 「競輪」の未来 | トップ | 賀状の準備 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事