自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

カツオの骨

2015-06-21 | Weblog
先日の夕飯のおかず。魚屋へ刺身を買いに行った山の神がもらってきた。
カツオの骨は、醤油と酢と酒、みりんの煮付けである。カツオの骨は尾鷲のスーパーなどでは売っているのを見たことあるが、ここいらではめったにない(一度だけある)。酢を多く入れるのは臭みを和らげるのとあっさりして沢山食べられるためではないか、と思う。
魚も動物も皮と骨の周囲が旨い。写真の骨の煮付けもこげ茶色の髄の部分が一番旨い。ねっとりとして、ミネラル分が多いのではないかと思う。尾鷲出身の山の神は、近所の魚屋から大量に貰った骨の煮つけで育ったと言う。好物である。(魚屋も髄のある旨い頭に近い方の骨ばかりを6個(6匹分)くれたようだ)
すっかり白い骨だけにしてしまった次女の食べっぷりを見て「きれいに食べるなぁ」と言って、「昔はそんなにきれいに食べていたら、残ってしまう(翌日はまずくなる)から」と自分の食べぶりをカバーしようとしていた。
このカツオ、マグロ漁では南太平洋各国の入漁料が一日100万円に上がるとか。カツオ・マグロ類が高くなる!!骨もただでは手に入らなくなるかも…
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