このアルバムの主役であるKURIOUS KURTが、どういう人なのかは知らないのだが、
ジャケットとタイトルで、これがどういう趣向のアルバムかすぐわかるだろう。
そう、ロン・ウッド・トリビュート盤である。
私の古いメール・アドレスが「OOH LA LA」で始まるものであったのを
覚えている方はほとんどいないだろう。「OOH LA LA」というのは今更言うまでも無いが、フェイセスの名曲でロン・ウッドとロニー・レインによって書かれたものだ。
普段ギターを弾かない私が、それでもこの曲を弾いてみたくて弾けもしないのに
なんとか雰囲気を出したくてオープンGチューニング7カポという、オリジナルとは全く違うスタイルをもトライさせたほどの?名曲である。
このアルバムはロン・ウッドが関わった曲をカバーしているのだが、私の目当ては
またかと言われそうなのだが、アラン・メリルである。参加しているのは知っていたが
どこで参加しているかブックレットもろくに見ないで、だらだら流していたら
件の曲「OOH LA LA」を聴いた相方がいみじくも、「これってウォッカ・コリンズ?」
と、訊くではないか。確かにアラン・メリルの声である。
生返事をしながらブックレットを見ると間違いない、アラン・メリルだ。
やったね。自分の好きな曲をアランが歌っているというそれだけでこのアルバムは
私的に何にも変えがたい価値があるというものだ。
アランは全曲でベースを弾き、3曲でリード・ボーカルをとり、その3曲を含む
7曲でバック・ボーカルを担当している。アルバムの最後にはアランのお喋りも
収録されている。
他にも聴き所は多く、例えば「俺の炎」はレゲエともカリプソともつかないが
絶妙のアレンジで間奏では、「マギー・メイ」を彷彿させるマンドリンが聴ける。
有名なところではアルバート・リーのギター・プレイが聴けるのも嬉しいところ。
残念ながらタワーでもHMVでもアマゾンでも購入は出来ないが、
興味を持った方は探していただきたい。
最後にこのアルバムはトニー・ゼマイティスとチュッチ・マギーに捧げられていることを
付け加えておく。
ジャケットとタイトルで、これがどういう趣向のアルバムかすぐわかるだろう。
そう、ロン・ウッド・トリビュート盤である。
私の古いメール・アドレスが「OOH LA LA」で始まるものであったのを
覚えている方はほとんどいないだろう。「OOH LA LA」というのは今更言うまでも無いが、フェイセスの名曲でロン・ウッドとロニー・レインによって書かれたものだ。
普段ギターを弾かない私が、それでもこの曲を弾いてみたくて弾けもしないのに
なんとか雰囲気を出したくてオープンGチューニング7カポという、オリジナルとは全く違うスタイルをもトライさせたほどの?名曲である。
このアルバムはロン・ウッドが関わった曲をカバーしているのだが、私の目当ては
またかと言われそうなのだが、アラン・メリルである。参加しているのは知っていたが
どこで参加しているかブックレットもろくに見ないで、だらだら流していたら
件の曲「OOH LA LA」を聴いた相方がいみじくも、「これってウォッカ・コリンズ?」
と、訊くではないか。確かにアラン・メリルの声である。
生返事をしながらブックレットを見ると間違いない、アラン・メリルだ。
やったね。自分の好きな曲をアランが歌っているというそれだけでこのアルバムは
私的に何にも変えがたい価値があるというものだ。
アランは全曲でベースを弾き、3曲でリード・ボーカルをとり、その3曲を含む
7曲でバック・ボーカルを担当している。アルバムの最後にはアランのお喋りも
収録されている。
他にも聴き所は多く、例えば「俺の炎」はレゲエともカリプソともつかないが
絶妙のアレンジで間奏では、「マギー・メイ」を彷彿させるマンドリンが聴ける。
有名なところではアルバート・リーのギター・プレイが聴けるのも嬉しいところ。
残念ながらタワーでもHMVでもアマゾンでも購入は出来ないが、
興味を持った方は探していただきたい。
最後にこのアルバムはトニー・ゼマイティスとチュッチ・マギーに捧げられていることを
付け加えておく。
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