発掘録音物というのは、ちょっと気を抜くとすぐ入手が難しくなってしまう。
例えばBBCライブも様々なバンドの物がリリースされているのだが、
発表されていたことすら知らないうちに廃盤になっているものがあったりする。
アンテナを高く立てている人には、当然ひっかかっているのだろうけど。
そんな訳で買ってしまった?ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズ。
全14曲収録なのだが、E.C.在籍時の8曲は全てJOHN MAYALL WITH ERIC CLAPTONの
例の2枚組デラックス・エディションに収録されている。ああ。
残る6曲の内、4曲はピーター・グリーン在籍時のライブ。
ベースはジョン・マクヴィー、ドラムスはエインズレー・ダンバー。
アルバムに収録された曲によっては、キーフ・ハートレーがドラムスを担当した
曲もあるので、エインズレーとキーフというドラマーでありながら
自らの名前を冠したバンドを率いた二人の違いを楽しむのも一興である。
そんな聴き方する人は少ないだろうけど。
最初にジョン・メイオールの歌を聴いた時は「何とも、もったりした感じだな。」と
思ったものだが、慣れてくるとこの「もったり感」が面白かったりする。
テキサスに比べてシカゴ・ブルーズは、洗練されている感じがするものの
個人的にはそれが反って「鈍く」感じる時がある。
それを更に白人が模倣するとそれ以上に鈍かったりするのだが、
それが面白かったりするのだから、人の感覚は勝手なものである。(笑)
価格もそれほど高くないし、ジャケットも良い感じなので
興味のある方はお試しを。
例えばBBCライブも様々なバンドの物がリリースされているのだが、
発表されていたことすら知らないうちに廃盤になっているものがあったりする。
アンテナを高く立てている人には、当然ひっかかっているのだろうけど。
そんな訳で買ってしまった?ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズ。
全14曲収録なのだが、E.C.在籍時の8曲は全てJOHN MAYALL WITH ERIC CLAPTONの
例の2枚組デラックス・エディションに収録されている。ああ。
残る6曲の内、4曲はピーター・グリーン在籍時のライブ。
ベースはジョン・マクヴィー、ドラムスはエインズレー・ダンバー。
アルバムに収録された曲によっては、キーフ・ハートレーがドラムスを担当した
曲もあるので、エインズレーとキーフというドラマーでありながら
自らの名前を冠したバンドを率いた二人の違いを楽しむのも一興である。
そんな聴き方する人は少ないだろうけど。
最初にジョン・メイオールの歌を聴いた時は「何とも、もったりした感じだな。」と
思ったものだが、慣れてくるとこの「もったり感」が面白かったりする。
テキサスに比べてシカゴ・ブルーズは、洗練されている感じがするものの
個人的にはそれが反って「鈍く」感じる時がある。
それを更に白人が模倣するとそれ以上に鈍かったりするのだが、
それが面白かったりするのだから、人の感覚は勝手なものである。(笑)
価格もそれほど高くないし、ジャケットも良い感じなので
興味のある方はお試しを。
あ、僕もコレ、タワレコ店頭で見かけました。
レア音源集だったら即買いするところですけど、とりあえず落ち着いて一度深呼吸した後、試聴機で聴いてみました。
どーも聴き覚えのある音源ばかり(苦笑)で、たぶん値段から考えても既発BBC音源の使い回しコンピ盤だろうと判断して購入見送りましたが、どうやら正解のようでしたね。
とはいいつつも、少し気にはなっていたのでクラプトン音源がデラックス・エディションと同じだということが判明しただけでも助かりました(笑)。
ピーター・グリーン参加音源もたぶん2枚組コンプリート盤『HARD ROAD』に収録済みの既発音源ですよね??
ずばり、正解でしょう。(ふ、古い!)
実は「HARD ROAD」2枚組持っていなくて(笑)
先日オーダーしたのですが、同時に注文したのが
ジェネシスの箱(なんでや)なので、入手・聴き比べは
当分先になりそうです。
タワレコの店頭陳列POPを見た時、その説明文にほとんど力が入っていなかったので、たぶん本盤でしか聴けないレア音源は入っていないんだろうな、となんとなく直感でピン!と来ていましたので(苦笑)
たぶんクラプトンやピーター・グリーン参加の未発表バージョンが1曲でも収録されていたら、それを目玉にしない訳ないですからね、やっぱり(笑)
そうそう、昨年暮れに購入した5枚組ボックスセットの 『ESSENTIALLY JOHN MAYALL』 には、正真正銘のレア音源が収録されてましたねー!!
そーいえば、まだこのアイテム、我が『廃盤日記』でもまだ取り上げていなかったですね(苦笑)
説明文がへなちょこだと、軽く見ちゃいますよね。
仰るとおり、E.C.やピーター・グリーン在籍時の
新音源なら、これが「売り」にならないわけが
ないです。
5枚組は出たことは知っていましたが、なんとなく
情報を集めるでもなくスルーしてしまいました。
正真正銘のレア音源と言われると、またウズウズ
して困ってしまいます。(笑)