たった1枚のアルバムと映像を残しただけで、伝説となったラトルズが
ビートルズの「アンソロジー」に触発されて「アーキオロジー」を
出した時の驚きというか、興奮は今でも覚えている。
しかしながら、掲載写真のブートレグの発売が「アーキオロジー」より
先だったか後だったかが思い出せないのだ。
アーキオロジーは96年の発売だから、多分ブートレグのほうが先だろう。
ただ、私がブートレグを手にしたのはアーキオロジーの後だった筈だ。
何故ならこのブートレグに収録されている冒頭の「WE'VE ARRIVED」(ブートでは
「WE'VE ARRNED」と誤表記されている)や次の「NOW SHE'S LEFT HOME」は
アルバム「THE RUTLES」には収録されていなくて、「アーキオロジー」で
初めて聴けたはずだから、滅茶苦茶喜んだはずなのだが、その記憶が無い。
う~む。(笑)
こもった感じの音質が今ひとつだが、スタジオ・リハーサルを聴いている
ような感じの楽しいブートレグである。
実際にアルバムに収録されたのと同じテイクもあるが、冒頭のカウントとかが
聴けるだけで違った印象を与えるから不思議だ。
最後の「PLENTY OF TIME」はラトルズとしてのレコーディングは正式に
発表されず、ニール・イネスの別バンドであるグリムスのアルバムに収録
された。この曲のラトルズ・バージョンが聴けるだけでも価値があるという
ものだ。何故か途中で切れちゃうけど。
ラトルズは単体で楽しむより、ニール・イネスの一連のアルバムを含めて
聴いたほうがより楽しめるのは以前も書いた。「ラトランド・ウイークエンド・
ソングブック」が廃盤なのは残念だ。ラトルズの原型はそこに収録された
「I MUST BE IN LOVE」にあるのに。
久しぶりに「アーキオロジー」を引っ張り出して聴いてみて、今更ながら
シングル・カットした「シャングリ・ラ」が、あのオアシスをネタの
一部にしていたことに気がついた。
えっ、なんで私がオアシスの曲を知ってるのかって?。
ネタ元の曲は日本でもCMで使われていたから耳に覚えがあっただけの話。
ビートルズに夢があったように、ラトルズが見せてくれた幻想は
今も有効で、これからも多くのファンを増やし続けていくのだろう。
ビートルズの「アンソロジー」に触発されて「アーキオロジー」を
出した時の驚きというか、興奮は今でも覚えている。
しかしながら、掲載写真のブートレグの発売が「アーキオロジー」より
先だったか後だったかが思い出せないのだ。
アーキオロジーは96年の発売だから、多分ブートレグのほうが先だろう。
ただ、私がブートレグを手にしたのはアーキオロジーの後だった筈だ。
何故ならこのブートレグに収録されている冒頭の「WE'VE ARRIVED」(ブートでは
「WE'VE ARRNED」と誤表記されている)や次の「NOW SHE'S LEFT HOME」は
アルバム「THE RUTLES」には収録されていなくて、「アーキオロジー」で
初めて聴けたはずだから、滅茶苦茶喜んだはずなのだが、その記憶が無い。
う~む。(笑)
こもった感じの音質が今ひとつだが、スタジオ・リハーサルを聴いている
ような感じの楽しいブートレグである。
実際にアルバムに収録されたのと同じテイクもあるが、冒頭のカウントとかが
聴けるだけで違った印象を与えるから不思議だ。
最後の「PLENTY OF TIME」はラトルズとしてのレコーディングは正式に
発表されず、ニール・イネスの別バンドであるグリムスのアルバムに収録
された。この曲のラトルズ・バージョンが聴けるだけでも価値があるという
ものだ。何故か途中で切れちゃうけど。
ラトルズは単体で楽しむより、ニール・イネスの一連のアルバムを含めて
聴いたほうがより楽しめるのは以前も書いた。「ラトランド・ウイークエンド・
ソングブック」が廃盤なのは残念だ。ラトルズの原型はそこに収録された
「I MUST BE IN LOVE」にあるのに。
久しぶりに「アーキオロジー」を引っ張り出して聴いてみて、今更ながら
シングル・カットした「シャングリ・ラ」が、あのオアシスをネタの
一部にしていたことに気がついた。
えっ、なんで私がオアシスの曲を知ってるのかって?。
ネタ元の曲は日本でもCMで使われていたから耳に覚えがあっただけの話。
ビートルズに夢があったように、ラトルズが見せてくれた幻想は
今も有効で、これからも多くのファンを増やし続けていくのだろう。
確かに私もこのブートレグを先に入手した記憶が
ある、というかCDをセットして「おお、知らない
曲がある!」と驚いたはずなので、chitlinさんが
仰せの通り、ブートレグの方が早かったというので
正解でしょう。
サイケものをとりあげるのを楽しみにしていますよ。
私もこの海賊盤を持っていまして、『Archaeology』よりもずっと先の発売だったはずと思っていましたら、こちらを拝読して判らなくなってしまいました~。
一時期、The Beatlesの歌を口ずさんでいるつもりがThe Rutlesのだったりした憶えもあったりします。