いやぁ~ここのところ、掲載写真の色合いが地味ですね(笑)。
ま、そんなことはどうでもいいんです。
掲載写真はリトル・ウォルターが1950年から1967年の間にチェスに
残した楽曲を、未発表テイクを含めて5枚のCDに全部で126曲も詰め込んだ
優れもの。
帯と言うか腹巻が金色なのは男前の証である。
私の一番好きなブルーズマンはライトニン・ホプキンスなのだが、
次点を争うのがハウリン・ウルフとこのリトル・ウォルターである。
これで私がギター崇拝主義でないのがお解かりいただけようが、新たに
ハーピスト好き疑惑(笑)が浮上するのだ。
確かにそうかもしれない。キース・リチャーズさんじゃないけれど
ミック・ジャガーがハーモニカを吹く様を見ると何だか安心するし、
大して歌はうまくないけれどハーモニカを吹きながら歌うキース・レルフは
格好いいと思う。もちろん、リー・ブリローやルー・ルイス然り。
J.ガイルズ・バンドのマジック・ディックのポジションも好きだ。
かといってハーモニカ・フォルダーをさげてアコースティック・ギターを
弾く姿が格好いいかと問われると、それは無条件にイエスとは言いかねる。
ひとえに、ボブ・ディランとか遠藤賢司のように格好いいサンプルが
少ない故なのだけど。
アンプリファイドされたハーモニカは、その歪んだ音で空気を
切り裂き、歌えばその声は人の心の奥底に踏み込んでくる。
おまけに、たくわえた髭と額のキズが男前度を格段に上げる。
こんなブルーズマンは他にはいない。
ブルーズの常套句といえばそうなのだろうが、普通にぼんやり聴くと変化に
乏しい曲調に聞こえがちな「ブルーズ」だが、どのディスクを何回聴いても
全く飽きないのというのは何故だろう。
嘘だと思うなら、聴いてみるといいよ。
さて。ほぼ同時期にチャック・ベリーのコンプリート・チェス・レコーディングの
第二段も発売された。勿論喜んで購入したのだが、中身がとんでもないことに
なっていた。問題が解決すれば、これも紹介に値するブツなので
そのうちに・・・。
ま、そんなことはどうでもいいんです。
掲載写真はリトル・ウォルターが1950年から1967年の間にチェスに
残した楽曲を、未発表テイクを含めて5枚のCDに全部で126曲も詰め込んだ
優れもの。
帯と言うか腹巻が金色なのは男前の証である。
私の一番好きなブルーズマンはライトニン・ホプキンスなのだが、
次点を争うのがハウリン・ウルフとこのリトル・ウォルターである。
これで私がギター崇拝主義でないのがお解かりいただけようが、新たに
ハーピスト好き疑惑(笑)が浮上するのだ。
確かにそうかもしれない。キース・リチャーズさんじゃないけれど
ミック・ジャガーがハーモニカを吹く様を見ると何だか安心するし、
大して歌はうまくないけれどハーモニカを吹きながら歌うキース・レルフは
格好いいと思う。もちろん、リー・ブリローやルー・ルイス然り。
J.ガイルズ・バンドのマジック・ディックのポジションも好きだ。
かといってハーモニカ・フォルダーをさげてアコースティック・ギターを
弾く姿が格好いいかと問われると、それは無条件にイエスとは言いかねる。
ひとえに、ボブ・ディランとか遠藤賢司のように格好いいサンプルが
少ない故なのだけど。
アンプリファイドされたハーモニカは、その歪んだ音で空気を
切り裂き、歌えばその声は人の心の奥底に踏み込んでくる。
おまけに、たくわえた髭と額のキズが男前度を格段に上げる。
こんなブルーズマンは他にはいない。
ブルーズの常套句といえばそうなのだろうが、普通にぼんやり聴くと変化に
乏しい曲調に聞こえがちな「ブルーズ」だが、どのディスクを何回聴いても
全く飽きないのというのは何故だろう。
嘘だと思うなら、聴いてみるといいよ。
さて。ほぼ同時期にチャック・ベリーのコンプリート・チェス・レコーディングの
第二段も発売された。勿論喜んで購入したのだが、中身がとんでもないことに
なっていた。問題が解決すれば、これも紹介に値するブツなので
そのうちに・・・。