HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

DIE YOUNG STAY PRETTY

2007-07-08 16:15:24 | ROCK
・・・というには、歳をとってしまったし、元から可愛げもないのだけど。

同時注文の商品の遅れがあって、やっとトラヴェリング・ウィルベリーズの
CD&DVDの組み物が届いた。CDにDVDが付いてくると何だか嬉しくて
こういうブツはやたらと買ってしまう。9月発売のリンゴ・スターのベストは
物凄く楽しみにしている。やっと70年代のリンゴのプロモの数々を正規商品で
見ることが出来るのだ。これは快挙なのだ。

さて、ブロンディーの「EAT THE BEAT」もDVD付きのCDが発売された。
アルバム全曲に何がしかの「絵」が付いていると言うのは、珍しいのでは
なかろうか。他にはELOの「ディスカバリー」くらいしか思い浮かばないのだけど。
アルバム収録の曲順とは違うのが意図不明だが、「EAT THE BEAT」の全曲に
いわゆるプロモ・ビデオのようなものがあり、それをまとめたDVDとCDを
収めたものが安価で手に入ると言うのは、嬉しい限り。
しかし、ここではリマスター再発された時のボーナス・トラックは
収録されていない。いつも思うのだけど、「紙」だの「ボーナス・トラック」だの
「DVD付き」だのと付加価値はその都度あるのに、なぜ一度に全てが
実現できないのだろうかね。商売というのはそういうものなのだろうけど。

掲載写真右は去年発売されたベスト盤で、これにも16曲のプロモ・ビデオを
収録したDVDが付いている。ベスト盤添付のDVDは、再結成後の映像も
収録されていて、そこで今回の記事のタイトルが思い浮かぶと言うのは、
まあ冗談である。髪型やメイクで如何様にも変わるし、写されたくない(映されたくない)角度もあるだろうし、光の加減も気になるだろうし、女性は大変である。
あのデボラ・ハリーに対してでさえ、「この映像は可愛い」「これはいまいち」なんて
注文をつける私のような男性が悪いのでしょうけど。(笑)

ところで、ベスト盤DVDに収録されてないのだけど「コール・ミー」って
プロモなかったのだろうか?。今ひとつ思い出せない。
「RAPTURE」とドアーズの「RIDERS ON THE STORM」を合体させた
「RAPTURE RIDERS」は曲だけ聴いても腰が抜けるほど間抜けなのに、映像は
もっと悲惨であった。これを楽しめる人はどのくらいいるのだろう。

まあ、なんだかんだいっても、絵的に華があるのはいいことである。
いかがわしい映像ではないのに、なぜか一人の時しかDVDを見れない私である。(笑)




コメント (2)
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