内田ユキオさんの『いつもカメラが』を電車の中で。
例によって,ライカとモノクロームの話なのですが,デジタルに対する考えもところどころに述べられています。
80年代の未来のカメラ像に対し,「夢にまで見た理想のカメラがライカM3だなんて,21世紀になって言うようになるとは思わなかった」,という意の一文があり,これは分からないでもないのですが,「ライカは自動化されている部分はひとつもない」というのは,ブーッブーです。
一眼式距離計連動,パララックス自動補正,自動巻き止め,セルフコッキング。
これ,当時の夢のカメラですよね。
ネッターを使っていた身には超ハイテクの凄さがよく分かります。
内田ユキオさんやハービーさん,北井一夫さんは,もう作品自体がライカと一体化してますよね。
これは決してデジタル化ができない部分です。
例によって,ライカとモノクロームの話なのですが,デジタルに対する考えもところどころに述べられています。
80年代の未来のカメラ像に対し,「夢にまで見た理想のカメラがライカM3だなんて,21世紀になって言うようになるとは思わなかった」,という意の一文があり,これは分からないでもないのですが,「ライカは自動化されている部分はひとつもない」というのは,ブーッブーです。
一眼式距離計連動,パララックス自動補正,自動巻き止め,セルフコッキング。
これ,当時の夢のカメラですよね。
ネッターを使っていた身には超ハイテクの凄さがよく分かります。
内田ユキオさんやハービーさん,北井一夫さんは,もう作品自体がライカと一体化してますよね。
これは決してデジタル化ができない部分です。
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