活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

三ツ星一眼は小さかった。が,大きいかもしれない。

2010-01-05 22:04:03 | Weblog
サムスンNX10が正式発表されたようです。
こりゃ意外に小さないなあ。
パナ留美G1とほぼ同じくらいですね(NX10:122×86.4×40.6mm/390g,DMC-G1:124×83.6×45.2mm, 385g)。
逆に言うと,素子サイズから考えてG1が大き過ぎるということ。

CMOSはペンタックスK-7と同じで,画質面は期待できるかも。
また,新規NXマウント採用だけど,Kマウントアダプタも用意されるということで,ひょっとして日本国内はペンタックスがOEM販売するかもねえ。

なかなか魅力的・野心的モデルで,オリパナのマイクロフォーサーズ陣営も,まだEVF一眼を出していないメジャーメーカーも,うかうかしていられません。
マイクロフォーサーズはボディもレンズももっと小さくすること,またニコンもキヤノンもソニーも早くEVF一眼を出すことが必要でしょう。
かつて,1960年以降,日本の一眼レフが世界を制したように,50年後,サムソンのEVF一眼が日本を押しのけて市場を席巻する―こともあるんではと思いました。

【コラム】「経済韓日戦」勝負はこれからだ(上)
「このままでは日本の電子産業は5年以内に存亡の危機に直面するだろう。サムスン電子は新たな付加価置を生み出し続けているが、日本企業はそうではない」
ま,ソースは朝鮮日報ですが。

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