活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

花婿は38mm(嘆)。

2006-08-25 07:41:45 | Weblog
昨日の観音軍の大攻勢に霞んでしまいましたが,尼康軍もコンパクト兵で反撃のノロシ。
なんたってスイバル偏愛者の私メが嬉しいのは COOLPIX S10。
しかし・・・・・・・

950,990,995,4500と使ってきましたが,ノイジーSQはスルー。
で,私メは意を決してお金を用意してS4を買いに行ったんです。
しかし,店頭で改めて手にとってみて,どこにピントが合ってるか分からない(合焦フレームが表示されない)液晶,手ぶれモードの超望遠,プラボディの質感のチープさにどうしても買えず,とぼとぼ帰ってきてしまいました,とさ。
ところが,そこに待望の後継機。しかもニコン初のCCDシフト式手ブレ補正を搭載だぜ。
買い!

しかし,です。
ニコンの企画の方はどう考えているのでしょうか???
・超望遠になると,液晶画面では被写体がすぐフレームアウトしてしまい,場面を逃してしまいます。覗き込むタイプのファインダーでないと使いものになりません。そして,そのようなカメラは定評のあるモデル(パナFZシリーズとか)がすでにいっぱい出ています。
・自分撮りの楽しいスイバル機。友達と記念写真を撮るのに38mm(35ミリ判相当)スタートではうまく収まりません。
・ローアングルからパースを効かせた撮り方もスイバルならでは。愛犬の鼻デカ写真とか楽しそう。38mm・・・(泣)。

海外では,“何でも望遠志向”とは聞きますが,スイバルに望遠系は必要なのかなあ。
今や28mmがトレンド。少なくとも日本のニーズは広角系ですよ。
S4が売れて売れて,その後継にS10投入。・・・じゃないでしょう。多分。
S10で売れなかったら,今度こそスイバルの命脈が絶たれるかも・・・心配なのだ。
28-90mmあたりのS11,是非是非キボン(必至)。

愛するがゆえに長文になってしまいました~~。

1 コメント

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スイバル万歳 (M-KEY)
2006-08-25 09:45:17
同感です。

ついでに画面も正方形にしちゃえ!

クールピクスのSWC、モーレツに欲しいぞ。
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