活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

今夏デジイチ週間寸評。

2006-07-24 21:01:55 | Weblog
先週はデジイチ新製品ラッシュ。早速,ヨドバシ梅田に見に行って参りました。

α-100
相当リキの入った展示。お客さんも多く,商談中も結構いたりして。
フィーリングはα-sweetそのものだけど,ダイヤルの光沢仕上げなどなかなかいい感じ。
レンズのデザインもグー。シルバーボディのカラーリングがかっこいい。
αレンズの種類の豊富さをアピールしてました。

DMC-L1
プレミアムな展示だが,肝心のカメラはよくみればプラ素材も多く,高級感は今ひとつ。
防震ライカレンズはデカすぎてバランスが悪い。
シークエンスの感触は良いのだが,問題はファインダーで,1/4の価格のK100Dを覗いた後だと愕然とする。うーむ,これで25万…。

K100D
特に凝った展示はしてなかったが,熱心に品定めしている客多し(ペンタ党か)。
電池が切れてる機体が多かったのはたまたま?それともバッテリーライフ?
操作感(特にシャッターの切れ,音)は価格相応だが,ファインダーが素晴らしい。
SR以上にまずは基本を押さえるペンタックスの本気が感じられて好感。

非主流3社が出揃いましたが,なかではK100Dがスマッシュヒットしそうな予感。
一方,パナの戦略が分からん。4/3には期待してるんだけどなあ。
フォトキナの今秋には二の矢,および主流派の巻き返しがあるだろうから,これまた楽しみ。
あとはサイフが問題なのだ(悩)。

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