活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

金のライカ,銀塩のライカ。

2009-02-01 21:56:14 | Weblog
タイ王女にも贈呈されたミノックスのDCC Leica M3 Goldですが,元となったSharanのライカM3にもゴールドバージョンがあったんですねえ。
お値段10万円(!)。

Sharanの名機シリーズは,ミニチュアながら精緻な作りとなかなかの写り具合で,元祖ミノックスファンにも結構な人気であったと聞きます。
DCCは,そのSharanのフィルムバック(?)をCCDに換えたものかと思っていたのですが,さにあらず。
SHARAN-ライカM3モデル/MINOX-ライカM3デジタルのデザイン違いについて
全くの新設計なんですね。
DCCの方も熱心なファンがおられるようで,ステキな専門サイトMINOX DCC Leica M3Flickrにも多くの写真がUpされています。
雰囲気いいなあ。遊び心ですね。
SharanにはニコンFやオリンパスペンFもあったけど,これらも是非デジタル化して欲しいところです。
でもゴールドは微妙かもw

ゴールドのデジカメと言ったら,これ,IXY Digital L4ゴールド
高級チョコレートみたい,とのことでしたが,これって売れたんでしょうかね。

付)
大元のライカM3にもゴールドがあったんですねえ。

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