活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

一眼なのに安くてどうもスイマセン、でいいのか。

2010-10-30 21:48:12 | Weblog
EOS 60Dの値下がりがスゴい。一直線に下降中
発売1カ月半で8万円を切るところまで来ました。と、いうか初期設定が高過ぎなのか。
元々7DとのバッティングとKiss X4とのダブリが言われていた上に、コンペティターの充実振りがありますから、仕方ないところはあるけど、キヤノンにしては珍しいミスマーケティングでは。
やっぱ出し惜しみは本気でイクない。

ところで、パナ留美GF1はライフサイクル末期になって、“底抜けの安さ”で再人気とか。
パンケーキレンズ付きで4万円を切ってますからねえ。
かと思えば、G2が出たばっかりなのに異様に安い時期がありました。これはG1、G10の影響が大きかったと思われます。

逆に言うと、これらの機種はコストパフォーマンス抜群ということ。
安くて喜んでいいんだろうけど、長い目で見てどうなんだろ。
「カメラは儲からない商売」に陥る危険信号のような気がして。