山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

巻き込みの危険

2009-05-10 02:53:29 | 運転・車・道路の事
学科では死角についてやりました。
怖いですね、自動車の周囲に見えないところがあんなにいっぱいあるなんて・・・。

そういえば、昔のことを思い出したんですが、子どもを幼稚園に送っていった帰り、自転車を走らせていると、何かが身体の右側を押してきました。
それは、ワゴン車っていうんでしょうか、ちょっと大き目の車がどんどん左によってきて、私の乗る自転車に押しせまってきたのです。
厳密にいうと、自転車には接触せず、私の身体に接触してきたので、音もしないし、衝撃もなく、ワゴン車の運転手はまるで気づかぬ風でした。
ちょっと、なんなの、やめてよっ!とにわかに信じられなかったのですが、
平行してにじり寄ってくるというか、そして、たしかにその車は前方方向斜めに左折しようとしていたのでした。
自転車の私は普通に前向いて走っていたわけで、それ以上、安全確認のしようもないです。
自動車もゆっくりだったので、すごく怖いって感じはしませんでしたが、ありえないだろ、この状況、と思いました。この車の角度が、もう少し左に向いていたら、本当に巻き込まれていたかもしれません。
そのときは、運転手がわき見でもしていたのかと思いました。しかし、そうではないようです。
その車は、気付いたか気付かないかわかりませんが、こっちがよけたこともあり何事もなかったように走り去りました。

自動車学校で習ってわかったのですが、この場合、接触前の自転車の私は、車のサイドミラーには全く写っていない位置だったというわけです。ほとんど車の真横でした。

逆の立場になったときのことを思い、こんな状況にならないよう、しっかり巻き込み確認をして、気をつけなくてはと思います。
また、自転車に乗るときも、車が左折できるような場所を通過するときは、車の死角に自分が位置することがないように、気をつけたいと思います。



4 コメント

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運転は慣れた頃が怖いもの (玉川のセレブー)
2009-05-11 11:19:40
教習中の飛鳥さんには要らない事なのかもしれませんが、車は乗り始めて一年くらいは緊張があってトラブルもないものです。死角とか巻き込みとか頭から離れないから気にしながらの運転で事故ることなく過ごしてしまうもの。でも、車に慣れ、車幅感覚とかスピードが怖くなくなると思いがけないミスがあります。こんなこと、忘れても大丈夫ですが、今はチャレンジ精神の方が大事ですよね。

かくゆう、私の娘も今免許を取ろうか悩んでいます。
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う~‥‥ん (YOSHI)
2009-05-11 22:27:45
巻き込むっていうのは、前にS字のところでも書けば良かったんですが、内輪差ですよね?(あってますか?どなたかプリーズ)
曲がるときは、そこを意識して、あとはミラーだけでなく“目視”がすごく大事だと思います。知人が車庫入れが苦手と言うので、「窓をあけて身を乗り出すくらい後方を確認すればできるよ、わからなくなったら降りて確認すればいいじゃない」と言ったら、そんな格好悪い…とでも言うように「ええっ?!」と。だってねぇ、初心者がミラーだけであれこれできないですよ。わからなくなったら、ダメでない限り一旦停まる。そしてタイヤを真っすぐにする‥‥右左とハンドルをグルグルしてると混乱します‥と私は思います。
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玉川のセレブーさんへ (飛鳥)
2009-05-12 00:35:56
そうそう、慣れたころが危ないようですね。
ちょうど、教習所の先生が言っていました。
1年くらい経ったころ、それも自宅付近のよく知っている道で事故を起こすことが多いとのことでした。
本当に、気をつけないといけませんね。

若い人は飲み込みも早いので、免許を取るにはいい時期ですよね。
社会人になると自由な時間も少なくなるので、学生のうちに取っておくのがいいかもしれません。
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YOSHIさんへ (飛鳥)
2009-05-12 01:15:15
まさしく「内輪差」です。
その車は、左折する前に私の自転車の存在に気付いていなかったようですね。
ワゴン車(バンっていうのかな?)は、結構大きくて、窓の位置も高いので見えにくのでしょう。
サイドミラーで見た場合、車の後方は映るけど、横に来てしまうと映らないないですよね。だから、巻き込み確認は必ず車体の左後を目で確かめないとだめだけど、その人が確かめてなかったか、あるいは本当に死角で見えなかったんでしょう。
死角ってのは、ベテランでも初心者でも同じことですよね。
ヒヤリハット事例でしたけど、自分も充分気をつけようと自覚させられる経験でした。

なるほど、
路上に出てからというもの、S字はすっかり意識外でしたが、後輪に気を配ることは同じですね。
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