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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

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今日の運転を振り返る

2010-02-07 01:00:04 | 運転・車・道路の事
今日のように風の強い日に車の運転をしたことは初めてだった。
いったいどのくらいの強さの風なのかよくわからないけれど、ある場所でなにか異様な雰囲気を感じたのは、車に強風が当たっていたからのようだ。
それに、なにかミシミシっと車がきしむような音が時々するのだった。
車が揺れるということはなかったが、こういうのは初めての経験だ。
自転車と違って直接自分の体が風を受けるわけではないので、どっちの方向からどのくらいの風が当たっているのかまではわからず、そのへんの感覚がちょっと違う。外はかなりの風だったのかもしれない。

家の近くに戻ってきたら、風に飛ばされたダンボール箱が道路の真ん中にころがっていた。
センターラインのない道路で、対向車もこなかったので、それをよけて右側通行のようにして走ったが、ちょうど自転車のおじいさんが反対側から走ってきて、そのダンボールのところですれ違うことになった。
ほんとうは、自転車の人を先に行かせてあげるべきだったのに、その人を待たせて自分が進んでしまったのは、ちょっと悪かったなと思う。
実はそのひとは同じ住宅に住む方だった。こちらは歩行者や自転車の人の顔はよく見えており、当然にその存在も把握している。車のドライバーというものはそういうものだということは、自分が車を運転するようになってからわかったことだ。逆に歩行者はドライバーの顔までは見ていないことが多いと思う。それは自分が歩行者や自転車だったときにそうだったからだ。しかし、ドライバーの顔を見ることも当然にある。
そこで、そのおじいさんが私の顔を認識したかどうかはわからなかったが、こちらは、ちょっと強引に進んでいき、おじいさんが端によって待機していた。
なんか、悪いことしたな~、私って性格悪いな~と思う。
自分がダンボールをよけたいために右側を走っていて、しかも自転車に気付かぬような振りをして、待っていてくれたことに対して感謝もせず・・・。
こういうのは、車のおごりなんだろう。

長女を迎えに行って、路側帯に入り込んで停車させているときも、自転車の人が通れなくて、私の車をよけて車道に出たりしていた。こういうのも自分が自転車だったときは、駐車車両って迷惑だな~と思っていたのに、自分が車に乗ったら平気でしてしまう。ほんとうにいけないなあと思う。道路の端によせてしまうと安心して、急ぐこともなく停車し続けてしまうが、このような場所ではやはり必要最小限の時間で乗り降りを済ませて、早く出発しなくてはと思う。

それから、今日の想定外の出来事は、家の駐車場を発車して方向を変えた直後に、ルームミラーに映る後の景色がおかしいということだった。後のガラスが銀色に反射して外が見えなくなったのである。なにかと思ったら、車のフロントガラスにはってあった日よけのシートが、車の後ろの荷物を置くところに、銀色の面を上にしておいてあり、それが反射していたのだ。
これは、夫が買ってきたもので、それを駐車中にフロントガラスに張ってあったものを、次女が運転する時にはずして、そこに置いたものらしい。そういえば先日、じゃまだから後に置いたと言っていた。
銀色が反射したままではあまりにも運転しづらいので、ちょっと走ったところで車から降りて、後部ドアを開けてみると、シートが銀色の面を上にして広げたまま置いてあったので、銀色を内側にして丸め、後部座席の足元に移動した。次女もなんでまたこんな置き方をしたのかと思うが、このような状況が起こるとは予測できなかったに違いない。今日は天気がよく、日光がたまたまその銀色面に当たったために起こった現象のようだ。こういう物は日よけのための便利用品ではあるが、逆に思わぬ危険要因にもなる。
車というのは、いろいろと物理的な想定外のことが起きるものだなと思った。
それでも、あせらずに車から降りて早めに対処できたのはよかった。

運転すると、乗るたびに何か必ず新しいことが勃発するものですね。

(記事とは関係ありませんが、小金井公園の紅い梅の写真も載せておきます。)

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