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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

台風が過ぎた

2021-09-18 23:50:58 | 日記2021

昼間中、断続的な激しい雨くらいで、風はそれほどでもありませんでした。

そして、今は雨もやみ、外では秋の虫が鳴いています。

穏やかな夜となりました。

・・・

昼間は、朝早く起きたこともあり、夕方昼寝をしていました。

もう、雨も止んでいた時間です。

そのころだったか、珍しく、一匹のミンミンゼミの鳴く声が聴こえてきたのです。

今頃、ミンミンゼミが鳴いているのか~と思いながら、昼寝をしていました。

最近、蝉の声はもう聴くことはなかったと思うんです。

こんな秋に、蝉はもう居ないと思うんですよ。

今日、鳴いていた蝉は、ずいぶんと遅く、地中から出てきたんですね。

一生懸命、メスの蝉を呼んでいるんでしょうけど、周囲に蝉なんか一匹もいないのでは?
と、なんか、すごく寂しく、気の毒な気持ちになってしまいました。

お仲間がいてくれたらよいんですけどね。

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「心理と教育コース」で何学ぼう?

2021-09-18 10:56:22 | 放送大学

今日のアクセス解析を見たら、当ブログの「放送大学」のカテゴリーを読んでくださった人がいらっしゃったようです。

この頃、記事を書いていなかったので、最近思っていることを書こうと思います。

これは、本当に昨夜急に思いついた内容です。

私は、今「心理と教育」のコースの学生です。

これらの科目に特に関心があるわけではないのですが、今まで取っていなかったコースの中から消去法でこれになっちゃいました。

「心理」と「教育」のどちらに関心があるかといえば、どちらかといえば元々は「教育」の方でした。

というか、「心理」が嫌いだったのです。

それは自分の「心理」状態が常に健康的ではないという自覚があるからです。

劣等感・自己嫌悪感・過去のトラウマ・性格の片よりなど、その異常さに気づかされるのは嫌だと思っていたのです。

それに放送大学で「心理と教育」を学んでいる中高年の人は多く、その人たちが何か「得意げ」というか「わがもの顔」みたいな感じの人が多いのも鼻につくんですよ。

(心理学を学んでいるのに、なんで他人に対してあんな得意げな態度をして、相手がどういう印象を受けるかわかってないのかいなと思いました。)

そういう人の中の一人になるというのは、イヤじゃないですか。

・・・

しかし、ある時、テレビで「電話相談の仕事」っていうのを紹介していて、電話で話し相手になるだけで、月に何万円も収入が得られるというのを見たことがあるのです。

会社に通わないで自宅で仕事ができて収入が得られる仕事って、これは退職後の仕事としてちょうど良いのではないか、と私は思いました。

60年以上も生きてきて人生経験もあるから、若者の話でも年寄りの話でも聞いて相手になることができそうです。
この仕事は、相手の愚痴を聞いてあげたり、時には単に暇つぶしの話し相手になって相手の孤独感をなくしてあげるというような効果でも良いらしいのです。

でも、もしこのような仕事をするのに「心理学」というものを学んでいれば、相手に対してどのような受け答えをしたら、相手の心が健やかになったり落ち着いたりするのかがわかるのではないかと思うのです。

聞き役になっておきながら「あなたの意見は間違ってる」などと持論を押し付けて、相手の気分を害したりしたらよくないでしょうし、逆に意味もなく褒めたたえたり同意したりするのも間違っているでしょう。

そうだ、そういう仕事をするためには、心理学を学ぶ必要があるぞ、と思ったのでした。
そうなると「心理学の基礎」から「臨床心理」なんてのも勉強する必要があるので、これは腰をすえて放送大学で心理学に関する科目を基礎から順に勉強していく必要がありそうです。(電話相手のバイトは特に資格は不要らしいが。)

・・・

そこで、昨夜はまた科目案内やエキスパートに必要な科目などを調べたりしてみました。

心理学に関する科目は、これまで4科目(交通心理学・学習の心理学・カウンセリング概説・人格心理学)しか取ったことがなく、しかも10年以上も前に取った単位が多くて、エキスパートに使えるのは、「交通心理学」の1科目しかありません。

つまり、最初からやり直しということです。

心理学に関する科目を取ったところで、それが仕事につながるとも限らないのですが、まあ、このコースに入ったからにはやってみるしかないかなとも思います。

臨床心理までやるには大学院の科目も取らないといけないようで、長い道のりになりそうです。

また、面接授業で「心理学実験」などもたくさんあり、with コロナの時代にはちょっとなあと思うのですが、これは放送大学では結構人気の授業のようです。
それも受講してみようかと思います。

・・・

このことは、ふと思いついただけなので、決定したわけではありません。

ちなみに8月に科目登録したものは、心理学とは全く関係のない科目ばかりです。

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台風接近

2021-09-18 10:06:01 | 日記2021

朝、6時半ころ起きたらものすごい雨が降っていました。

東京23区も、大雨洪水警報が発出されました。

その後、一旦止んでいたのですが、今またすごい雨です。

風も少々あります。

雨の量が多いと、視界も狭くなり、数百m離れたビルもグレーになってぼんやりとしか見えません。

今回の台風の経路は本当におかしいですね。

西から東へ地図上を真横に動いて行くようです。

・・・

本当は、昨日から帰省しようと思っていたのですが、台風が接近してくるので中止し、来週に延期することにしました。

まだ緊急事態宣言中ですが、東京の感染者も減ってきましたし、私も2回目のワクチンを打ってから3週間以上経つので、自分の発病リスクは減ってきたようです。

問題は、実家の89才の母で、1人暮らしで、かかりつけ医が整形外科のため、内科のかかりつけ医がないため、ワクチンを打っていません。(田舎で近所に内科がないので、腰痛・骨密度でかかっている整形外科で血圧の薬を処方してもらっていますが、整形外科ではワクチン接種はしていません。)

高齢なので、遠方の未知の集団接種会場に行く気力はないそうです。

また、ワクチン接種直後の副反応も一人暮らしでは不安です。

今、私の近所に住んでいるおばあさんたちも、話を聞くと半分くらいの人はワクチンを打っていません。やはり一人暮らしの人はなかなか自ら申し込みをして接種を受けに行く気になれないようです

高齢者は行動範囲も狭いので、人との接触も少ないから感染リスクは少ないかもしれませんが、この状況では一生ウイルスに遭遇しないように逃げ続けないといけないことになりそうです。

だから、私が実家に行くのも要注意です。

私が無症状で感染していて、母に移したら困るので、私もワクチンを打っていないのと同等以上に、人との接触を避けています。

こんなことがずっと続くのでしょうか?

母が一人暮らしなのは、感染リスクがないことでは、良いのでしょうか。

しかし、どんどん年老いていくと自分ではできないことも増えてくるでしょうし、家族が頻繁に訪問したり、同居したりしないといけない日が来るでしょう。

老人ホームに入るとすれば、ワクチンも打たないといけないでしょうが、それ以前に、据え膳上げ膳のホーム生活が、本当に本人にとって良いでしょうか。

楽にはなるでしょうけど、今のように自分で食材を買って料理を作って食べたり、洗濯をして干したり、掃除もして、庭の手入れもして、池の金魚や野良猫の世話などをすることもなくなったら、つまらないのではないかと思います。

一度施設に入ったら、もうそういう普通の生活は二度とやってこないということです。
それなら、家族が頻繁に通うか同居するかして、自宅でずっと暮らせるほうが良いと思うのです。

・・・

そういう私でさえ還暦を過ぎ、自分自身も老人に近づいているので、家を継ぐというには、もう勢力が足りないのです。今からローンを組んで家を建て直すなんて年齢でもないし、そんな財力もないし、築50年以上も過ぎた家をどう継続したらよいのでしょう。

しかも、故郷に帰るということは、今の仕事を辞めなければならないので、そうなるとさらに収入がなくなります。基礎年金は65才にならないと出ないので、実家母に養ってもらうような感じになってしまいます。

(今の高齢者は高度成長・年功序列・終身雇用・バブル崩壊前の高金利のお陰で、幸にもお金には困っていません。それは有難いですが、母のために同居したとしても、私は無収入で転がりこんできた出戻り娘のようになってしまいます。あちらで新しい仕事を探して再雇用してもらうのは大変そうです。)

そして近い将来、私も母に引きつづいて高齢となります。家というものを維持するには、さらに次の世代が移り住んで栄えさせないと無理です。

次の世代の若者たちの誰かが、故郷の家に移り住んで、その地で栄えて行くことなんてあるんでしょうか?

こうなると、昔ながらの世襲制(長男・長女が同居してあとを継いでいく)のほうが問題がなかったのではないかと思うくらいです。

核家族って本当にバラバラで、私と子ども達も早々に別居してますし、今後も一緒に生活するなんてことは想像もつきません。

私は、母と同じように夫の死後(一応夫のほうが年上で男のほうが平均寿命が短いので、私が生き残る想定です)は、1人暮らしをしていくことになるでしょう。

本当に還暦過ぎると、衰退していく老後のことしか考えられない毎日となってきますね。

・・・

あんまり考えてもしょうがないことは考えずに、暮らしていこうと思います。

当面は、コロナの危険さえなければ、足しげく帰省して母の手伝いをして行けたら良いです。

私には姉がいますが、姉も何かと事情があってなかなか帰省できない状況です。

・・・

敬老の日には帰省できないことになりますが、彼岸に帰り、お寺に行って墓参りをしてくる予定です。

・・・

あ、雨が止み明るくなり、遠くのビルもはっきり見えるようになりました。

断続的に降るようですね。

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