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「心理と教育コース」で何学ぼう?

2021-09-18 10:56:22 | 放送大学

今日のアクセス解析を見たら、当ブログの「放送大学」のカテゴリーを読んでくださった人がいらっしゃったようです。

この頃、記事を書いていなかったので、最近思っていることを書こうと思います。

これは、本当に昨夜急に思いついた内容です。

私は、今「心理と教育」のコースの学生です。

これらの科目に特に関心があるわけではないのですが、今まで取っていなかったコースの中から消去法でこれになっちゃいました。

「心理」と「教育」のどちらに関心があるかといえば、どちらかといえば元々は「教育」の方でした。

というか、「心理」が嫌いだったのです。

それは自分の「心理」状態が常に健康的ではないという自覚があるからです。

劣等感・自己嫌悪感・過去のトラウマ・性格の片よりなど、その異常さに気づかされるのは嫌だと思っていたのです。

それに放送大学で「心理と教育」を学んでいる中高年の人は多く、その人たちが何か「得意げ」というか「わがもの顔」みたいな感じの人が多いのも鼻につくんですよ。

(心理学を学んでいるのに、なんで他人に対してあんな得意げな態度をして、相手がどういう印象を受けるかわかってないのかいなと思いました。)

そういう人の中の一人になるというのは、イヤじゃないですか。

・・・

しかし、ある時、テレビで「電話相談の仕事」っていうのを紹介していて、電話で話し相手になるだけで、月に何万円も収入が得られるというのを見たことがあるのです。

会社に通わないで自宅で仕事ができて収入が得られる仕事って、これは退職後の仕事としてちょうど良いのではないか、と私は思いました。

60年以上も生きてきて人生経験もあるから、若者の話でも年寄りの話でも聞いて相手になることができそうです。
この仕事は、相手の愚痴を聞いてあげたり、時には単に暇つぶしの話し相手になって相手の孤独感をなくしてあげるというような効果でも良いらしいのです。

でも、もしこのような仕事をするのに「心理学」というものを学んでいれば、相手に対してどのような受け答えをしたら、相手の心が健やかになったり落ち着いたりするのかがわかるのではないかと思うのです。

聞き役になっておきながら「あなたの意見は間違ってる」などと持論を押し付けて、相手の気分を害したりしたらよくないでしょうし、逆に意味もなく褒めたたえたり同意したりするのも間違っているでしょう。

そうだ、そういう仕事をするためには、心理学を学ぶ必要があるぞ、と思ったのでした。
そうなると「心理学の基礎」から「臨床心理」なんてのも勉強する必要があるので、これは腰をすえて放送大学で心理学に関する科目を基礎から順に勉強していく必要がありそうです。(電話相手のバイトは特に資格は不要らしいが。)

・・・

そこで、昨夜はまた科目案内やエキスパートに必要な科目などを調べたりしてみました。

心理学に関する科目は、これまで4科目(交通心理学・学習の心理学・カウンセリング概説・人格心理学)しか取ったことがなく、しかも10年以上も前に取った単位が多くて、エキスパートに使えるのは、「交通心理学」の1科目しかありません。

つまり、最初からやり直しということです。

心理学に関する科目を取ったところで、それが仕事につながるとも限らないのですが、まあ、このコースに入ったからにはやってみるしかないかなとも思います。

臨床心理までやるには大学院の科目も取らないといけないようで、長い道のりになりそうです。

また、面接授業で「心理学実験」などもたくさんあり、with コロナの時代にはちょっとなあと思うのですが、これは放送大学では結構人気の授業のようです。
それも受講してみようかと思います。

・・・

このことは、ふと思いついただけなので、決定したわけではありません。

ちなみに8月に科目登録したものは、心理学とは全く関係のない科目ばかりです。


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