月光第1楽章 ピアノソナタ/ベートーヴェン/Beethoven/Moonlight Sonata(1st Movement)/Classic Piano/クラシック/CANACANA
外に出ることもできず、放送大学の授業を聴いてもやる気になれず、それじゃあ、ピアノ(エレクトーンをピアノの音で)でも久々に弾くかと思って色々やってみたけど、どれもこれも集中できない。
そんなことをしているうちに、そうだ「月光」でも弾いてみるかと思った。
この曲は、大人になってから初めてピアノを習い始めたおじさんが発表会で弾いたりしているものである。
音自体は複雑ではないので、きっと練習すれば弾けるんだろうと見くびっていたのだ。
そうしたら、けっこう難しくて、右手の小指で高い音のメロディーをひきつつ、親指のほうで分散和音みたいなの(アルペジオっていうのかな?)を弾かなきゃならないんだけど、これが大変。
なんとか高い音と低い音に指が届いたにしても、小指を押し続けながら他の音を弾くのに手が痛い、苦し~~い。
さらに、絶対届かな~~~い、みたいな部分もあり。
こんなはずではなかったけど、・・・月光ってこういうものだったのか・・とショックを受けた。
初心者のおじさんが弾いていたから(そのおじさんはこの曲だけしか弾けないらしいのだけど)、子供のとき少しピアノを習っていた自分なら弾けるに違いないと思っていたのだ。
ショックだ。
指の届かないところは、何か方法があるらしいのだけど、調べるのも面倒くさいし、そもそも暗くてゆっくりな曲は好きではないので、や~めた。
しかし、敗北だなあ・・・