新型コロナウイルスの感染が広がり、志村けんさんも亡くなってしまい、不安がつのるこの頃です。
電気料金どころではない。私たち親族一同や知人友人など、誰一人として新型コロナにかからないで生きていけるのだろうか?と、どうやったら逃げ切れるんだろうかとおびえる日々になってきました。
親戚や身内の中には、仕事を縮小しなくてはならず収益が大幅に減っている者もいます。給料がちゃんと入る人は、毎日満員電車で都心に通勤しており、それも危なくて気が気ではありません。
ああ、前置きがすごく長くなってしまった。
昨日から電気料金のことを書いているので、続きを書かなくては。
昨年の秋に、ガスと電気を一緒にするとお得ですよとガス会社から言われて、夫が進められるがままに手続きをしてきたようです。
そのまま放置でしたが、いったいどのくらい得になったんだろうと調べてみました。
グラフづくりに格闘していて、深夜になってしまったのですが、まあ、上のグラフが自分が作った中では一番わかりやすいかな。
これ、11月の資料がなかったんですが、どうやら夫がガス会社に電気料金の資料を見せるために持ち出して、そのまま戻してなかったようです。
そして、1月分から電気とガスがセットになってガス会社から請求がくるようになりました。
その場合、電気料金のほうから「セット割引」がされていました。
そのおかげで、270円前後の金額が安くなっており、上のグラフを見ると、電気使用量の折れ線グラフに対して、電気料金の棒グラフの高さが低くなっていることで、確かに料金がお得になったということが判明しました。
料金の仕組みについては、なかなか複雑なものがあります。
電気料金は1段から3段に使用量が分かれていて、上の段にいくと、単価が高くなるのは、昨日の記事に書いたとおりです。
さらに、ガス会社の電気料金を調べていてわかったのですが、東京電力の我が家のこれまでの区分と東京ガスの「ずっとも1S]とは、段分けが同じですが、「ずっとも1」では、上の表のように違っています。「1S」は使用量の少ない一人暮らしの人などが良いのでしょう。
「ずっとも1」だと1段の単価は高いのですが、2段・3段は東京電力より単価が安くなっているので、2段以上まで使用する家は「1s」ではなく「1」にした方が良いみたいです。うちは、ずっとも1になっていました。
それで、これが段ごとに積み重ねた使用量のグラフです。
例えば、1段の区分が12月までは120kwhまで単価19.43円ですが、1~2月は140kwhまで単価23.67円なので、棒グラフの赤い部分が長くなっています。
上のグラフは「燃料費調整額」が反映されていません。実際には、これが差し引かれているので、その分安くなっていますが、差し引かれる分をどうやってグラフに表したらよいのか? わかりません。省略しました。
ああ、もっとエクセルとかグラフの作り方とか勉強しなくちゃだめだな。
ピボットテーブルとか分かれば、いろんな分析ができるんだろうけど、全然わかりません。
あ、それから、電気とガスをいっしょにするキャンペーンでは、ガス会社でまとめると、秋のキャンペーンではアマゾンのギフト3600円分プレゼントでしたが、今は電気代基本料金3か月分無料というのをやっているようです。
やっぱり、一緒にした方が、料金は得なようですね。