今日の料理（ゆで豚）

本日の夕飯のおかず

今日は、天気も悪く何もすることがなかったので、料理でもすることにした。

夫の健康診断が近いので、中性脂肪や悪玉コレステロールが増えないものが良いだろうと思い、最近は主に魚料理を作っているが、今日は料理の本を見て「ゆで豚のおろし玉ねぎソース」というのを作ってみることにした。

これは、なんと９年も前に買った「ＮＨＫテレビテキスト今日の料理」というものに載っている料理だ。

なすとゴーヤ特集ということで買ったのだけど、何年ぶりかで引っ張り出してきたら、結構いろいろな料理が載っているのだった。

今はクックパッドなどをネットでみることができるが、やはり本は見やすいなあと思う。

ゆで豚の下ろし玉ねぎソースは、なかなか面倒くさい。

そもそもは、冷蔵庫のキュウリを使ってしまいたかったので、キュウリの写真を見て選んだのだった。

ゆで豚用の豚肉は、豚肩ロースのかたまり肉を使う。

近所の小さいスーパーに行ったら、そのようなものは無かったので、滅多に買わない肉屋さんに行ったら塊を切ってくれた。こういうときは、さすがに精肉店だなと思う。

その豚肉を、まずは３ｃｍの厚さに切ってから、鍋で茹でて、それからそのまま冷めるのを待ち、冷めてからとりだすと、しっとりとして口当たりのよいなめらかな肉になるそうだ。茹でるときは、塩と酒を入れた。

ちょっと失敗したのは、厚さ３ｃｍの輪切りにしても、かなり大きいと思ったので、面積を４分の１くらいに分けて切ったところ、茹で終わったら縮んでかなり小さくなってしまったのだった。

それを、鍋からとりだしてから、また薄切りにした。

玉ねぎのソースは、醤油とみりんとおろし玉ねぎを混ぜて作った。

本当はもやしも使うが、もやしは省いて、代わりにミニトマトを載せた。

肉をゆでたり切ったり、玉ねぎをおろしたりするのに、かなりの時間がかかってしまった。

・・・・・・・・・・・

そのほかは、きんぴらごぼうと、ごぼうと人参のサラダと、昨夜の残りのひじきの煮物だ。

きんぴらとサラダは、どちらも同じ材料で、ごぼうとニンジンの千切りを作るのに苦労した。

それで、ゆで豚は、時間と手間ヒマかかった割には、そんなに、ものすごくおいしいと言うほどのものでもなかった。

ゆで豚は、茹でるときに油が落ちるので、身体には良いようだ。

写真には写っていないが、ご飯はエンドウマメご飯。スーパーにすごくおいしそうなエンドウマメが売っていたから。夫は嫌いだそうだけど、そんなこと知ったことではない。

物事を成し遂げようとする人

最近、自分のブログ、ろくな事書いてないな～と思って、読み返していたら、数日前の柳美里さんの寄付金依頼の記事のことが出てきたので、またもう一度、柳さんのブログを開き、新しい記事を読んでみた。

そうしたら、「お願い」の記事によって寄付金をしてくれた人が増えたそうだ。

だが、さらなるお願いがまた載っていたので、私はまたさらに驚いたのだった。

それは、各人が自分の友達５人に寄付金１万円をお願いしてほしいとのこと。

https://blog.goo.ne.jp/yu_miri/e/f41a3358a1928973cea6df994c32d6b2

そうすると、５倍の寄付金が集まるというわけだ。

おお・・・

私自身も１万円なんて寄付金は到底できないのだけど、周囲を見渡してみても、福島のブックカフェのために１万円の寄付金ができそうな友達は１人もいない。

みんな自分のことで精いっぱい。

世間では、老後に１人２０００万円必要なんていうニュースで大騒ぎしているときでもあり、全然足りないじゃんと思う人ばかり。

そんなわけで、庶民には１万円の寄付金なんか無理だなあ・・・

これは、大金持ちに１００万円くらいずつ寄付してもらったほうが早そうだね。

なんか、ＮＨＫあさいち、プレミアムトークに出演するらしいから、それで、寄付があつまるかもね。

・・・・・・・

そういえば、何か大きな物事を成し遂げる人って、最初は他人の力を借りるよね。

自分だけの力や財力だったら、絶対に一生資金なんかたまらないから、何もできるわけがないのだ。

例えば、出光興産の創始者、出光佐三さんなんかも若い時は、、お金持ちから援助してもらって事業を広げて行ったんだよね。

私のように、人から１００円借りるのもためらわれるような人間には、何もできないなあ～

 

なんか、柳美里さんのお願いに否定的みたいなブログを書いちゃってますが、

自分も友達も寄付はできないので、拡散だけします。

心ある方は、福島県南相馬市のブックカフェにご寄付を！

 

男って無愛想なの？

男っていうのは、基本的に同性を敵対視するもんでしょうか？

女からみると、そのようにしか見えないことが多々あります。

うちの夫は、近所の男が挨拶をしないと言って怒っているのですが、一緒に出かけた時に、近所の人と会っても、挨拶をしていないのは夫のほうに見えたりするんですよ。

こっちから、声を出して挨拶をしなくちゃ、向こうからもしないのでは？

男の多くはどちらからもしないから、お互いにしないようになるのですかね？

 

先日、駐車場で、隣のスペースの人が、車の手入れをしていて、うちの車の側に物を置いたりしていました。

これまで、隣の車の持ち主がどんな人か、一度も見たことがなかったので、これは良い機会だ、ちょっと世間話でもしてみようかな、と思って近づいて行くと、先に歩いて行った夫が、挨拶をするでもなく、開口一番に「車、出ますから」というのです。

要するに「邪魔だから今すぐ物をどかせ」みたいな感じなんです。

相手の男性は、無言で、急いで物を片づけていました。

なんでそういう言い方するかな？なんか、敵意丸出しみたいな感じがするんですよね。

この一言でもう、お友達になるチャンスを失っただろう・・・

「あっ、急がなくても大丈夫ですから」　

などと、女がとりなす。

隣の人とは良い関係を作っといたほうがいいのになあ～

たぶん、夫には他意はないのでしょう。

車を出すから「出す」と事実を言っただけだ、ということなんだろうと思います。

だけど、なんだかねえ・・・

 

会社でも、「挨拶をしっかりしよう」というポスターが貼ってあったんですが、

あるとき「そんなことは社会人としての基本的常識。不要だ」という男性の意見があり、無くなりました。

子供でもあるまいし当然できている、とのこと。

だけど、こちらから挨拶しても、なんか、声になっていないような挨拶を返してくる男性もいます。

女性はみんな、はっきりと声に出して、挨拶をしているんですけどね。