山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

給料明細書のこと

2019-06-27 00:16:18 | 日記2019

今年度から、わが社では物体としての給料明細書が無くなった。

会社のパソコンで、送られてきたメールの中のサイトにアクセスして、パスワードを入力すると、自分の給料明細書が見えるのだ。そして、それをダウンロードすると自分のパソコンに情報が残る。

内容の確認はできるが、やはり印刷しないと忘れてしまうので、それをプリントアウトして自宅に持ち帰ろうとおもうのだが、プリンターから出て来た自分の給料明細書をいち早く取らないと誰かに見られてしまう可能性がある。

私はパートタイマーで時給が安いので、おそらく会社の中で1番の安月給なのだ。

誰かが見たら、え~こんなに安いのか~!とびっくりしてしまうだろう。

給料明細の印刷の仕方は、実はちゃんとした方法があって、あらかじめパスワードを設定しておき、複合機でプリントアウトを選んだら、複合機のところまで行って、そこにパスワードを入力すると、印刷物が出てくるのだとか?

この方法でやれば、給料明細書に関するプライバシーが守れるということらしい。

だが、面倒くさいから、人が印刷をしないような時間に印刷をしてすぐに取りにいくことにした。

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ところで、6月は、確かに給料が安いのだ。

なぜならば、5月分だからである。 令和の超大型連休のせいだ。

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給料明細書が紙でなくなったのは、経費の削減と、それを配る人の手間も省けるためだ。

昔の人は、給料袋に入った現金をもらっていたのに、今はついに明細書まで無くなっているんだから驚きである。

明細書を受け取る時は「ありがとうございます」と言っていたけど、今はもうお礼を言うことも無くなったのだね。