さてさていよいよ工場設備にまいりましょう。
★仕込み工程
ここには、仕込槽、仕込み釜、ろ過槽、麦汁受け槽、煮沸釜、沈殿槽などの設備があります。
麦汁を細かく砕き、温めた天然水と混ぜ合わせると、でんぷんが糖分に変わり、甘い麦汁ができます。プレミアムモルツの場合はでんぷん質を糖分に変える工程で一部の麦汁を2回煮る「ダブルデコクション製法」により、さらに麦汁のうまみを引きだしているそうです。

左:ろ過槽 右:煮沸釜
左の写真はまるで宇宙船(円盤)のようですね。
★発酵工程
麦汁に酵母を加えて低温で発酵させます。酵母は麦汁の糖をアルコールと炭酸ガスに分解し、ビールの香りとなる成分もつくります。7日ほどで麦汁は、アルコール約5パーセントの若ビールになるそうです。
(ここでは、写真がうまく撮れなかったので、写真なし。フラッシュがガラスに反射してだめでした。残念。
金属のパイプがいっぱいくっついた細長い筒のようなタンクがたくさん並んでいました。どこか金管楽器のようでした。)
★貯酒工程
発酵が終了した若ビールを低温に調整されたタンクの中で熟成させます。
ビールに炭酸ガスが溶け込むとともに、オリが沈み、味や香りが徐々にまろやかになっていくそうです。
上は、以前使われていたタンクが展示されていたものですが、昭和44年のころのものですね。内容量が3万4000Lも入るようですね。

これは、現在使用中のもの。左の写真、通路を挟んでタンクが両側にずらりと並んでいます。右側に並ぶタンクはは写っていなくて残念。実はフラッシュに反射してしまった部分を削除しました。ひとつひとつのタンクの形は、筒を横に倒したようになっていますので、奥行きが長いです。内容量はすごい量になるでしょうね。この場所は、なんか大きな船の中みたいです。中央通路が吹き抜けになっていて両側に手すり(鉄柵)があるところが船の中に似ているのかな?
右の写真はその中の一つです。
では、また休憩。その3に続きます。
(たぶん明日)
★仕込み工程
ここには、仕込槽、仕込み釜、ろ過槽、麦汁受け槽、煮沸釜、沈殿槽などの設備があります。
麦汁を細かく砕き、温めた天然水と混ぜ合わせると、でんぷんが糖分に変わり、甘い麦汁ができます。プレミアムモルツの場合はでんぷん質を糖分に変える工程で一部の麦汁を2回煮る「ダブルデコクション製法」により、さらに麦汁のうまみを引きだしているそうです。


左:ろ過槽 右:煮沸釜
左の写真はまるで宇宙船(円盤)のようですね。
★発酵工程
麦汁に酵母を加えて低温で発酵させます。酵母は麦汁の糖をアルコールと炭酸ガスに分解し、ビールの香りとなる成分もつくります。7日ほどで麦汁は、アルコール約5パーセントの若ビールになるそうです。
(ここでは、写真がうまく撮れなかったので、写真なし。フラッシュがガラスに反射してだめでした。残念。
金属のパイプがいっぱいくっついた細長い筒のようなタンクがたくさん並んでいました。どこか金管楽器のようでした。)
★貯酒工程
発酵が終了した若ビールを低温に調整されたタンクの中で熟成させます。
ビールに炭酸ガスが溶け込むとともに、オリが沈み、味や香りが徐々にまろやかになっていくそうです。

上は、以前使われていたタンクが展示されていたものですが、昭和44年のころのものですね。内容量が3万4000Lも入るようですね。


これは、現在使用中のもの。左の写真、通路を挟んでタンクが両側にずらりと並んでいます。右側に並ぶタンクはは写っていなくて残念。実はフラッシュに反射してしまった部分を削除しました。ひとつひとつのタンクの形は、筒を横に倒したようになっていますので、奥行きが長いです。内容量はすごい量になるでしょうね。この場所は、なんか大きな船の中みたいです。中央通路が吹き抜けになっていて両側に手すり(鉄柵)があるところが船の中に似ているのかな?
右の写真はその中の一つです。
では、また休憩。その3に続きます。
(たぶん明日)
