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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

試験官の問題点

2006-03-05 15:34:39 | 未分類過去
試験会場に行くと、試験官の良し悪しというのをよく感じます。試験官は単発の臨時採用の場合が多いので、けっこう「はずれ」の場合が多いです。
今日の試験官もダメでした。まずは、下をむいてプリントに釘付けになって、もごもご読んでいるだけで、何を言っているのかよく聞こえませんでした。どうせ座席や受験票、机の上に物を置くな、などの伝達事項だったので、どうでもいいですが、そのあと、問題用紙の表紙に書いてある注意事項を確認する段になって、「みなさんは表紙を見ていてください」というので、説明を聞きながらそのとおりにしていました。
説明は、一般的なことと、名前や試験番号、マークシートの記入の仕方などの注意事項でした。そしたら、隣の人はさっさとマークシート用紙を取り出してそこに試験ユニット名、自分の名前、生年月日、受験番号などを記入し始め、それに対応するマーク部分も塗っています。おやっ?いいのか?と思って回りを見渡すと、教室の端の通りの席の人たちは3人くらいすでに書き込んでいましたが、中央の私の前方に座っている人たちは皆マークシートを問題用紙に挟んだまま手も動かさず、お行儀よく問題用紙の表紙を見つめ、私と同じようにオアズケ状態になっていました。

ところが、説明は延々つづき、だんだん試験開始時間が迫ってきました。私は名前などの必要事項を試験開始前に書く時間はあるのかなあと非常に不安になってきました。
放送大学の場合は、試験前にその部分を記入するようにという指示があります。
しかし、それがないまま、どうでもいい説明が付け足され、ついに開始の3分前ほどになりました。近くに別の試験管が通りかかったので、「今、書いていいんですか?」とマークシートの用紙を半分くらい引き出して指差し、小さい声で聞くと、ちょっと待ってくださいというしぐさをして教室の前方に行きました。
説明はそのまま続き、試験まで2分も無いくらいになり、「では、試験開始時刻までそのままお待ちください」という言葉となりました。
そのあと、私が質問した試験管が前で説明していた試験管のところに行って何かささやき、やっと前の試験官が、「名前と受験番号などの記入は今してください」と言ったのですが、その20秒後くらいには「試験を開始してください」ということになりました。

それで、隣の席の人などは、すでに記入済みなのでいきなり問題を開いて始めましたが、私などは開始前に名前などとそのマークシートを記入できず、試験時間内に記入することとなりました。それを記入するのにはけっこう時間を要するのです。しかも、試験官が受験票に貼ってある写真と受験生の顔を照合するために受験票をさかさまに置けと言われていたので、ユニット名や自分の受験番号が見難くて、よけいに時間を要してしまいました。
近くの席の人もしばらくの必要事項の記入時間を要してから、問題冊子をひらいているのが、音でわかりました。

時間が足りたからまあいいですけど、不公平ですし、何か精神的に落ち着かず、出だしから集中力をそがれてしまった感じでした。

となりの人などは、筆記具以外は出すなと言われているにも関わらず、試験前からマスクや鉛筆削りや、わけのわからないものを多量に机の上に並べていて、説明中に鉛筆削りで鉛筆をけずったりしていて、かなりな迷惑おやじでした。

そして、早く解答し終わって、試験途中で退出する人がいるたびに、試験官がその人の席のところに行ってなんかぼそぼそ言ってるんですが、名前や番号に間違いはありませんか、みたいな事をいちいち当人に向って確認しているようでうるさいのです。それもすごく迷惑でした。

もっとちゃんとした試験官を雇ってくれないと非常に迷惑だなあと思います。


コメント

試験終了

2006-03-05 14:29:42 | 未分類過去
ついに「ビジネス・キャリア制度修了認定試験」が終わりました。これ、何で「制度」「修了」っていうのかなあと思ったら、ビジネスキャリア制度にもとづく教育講座を受講して、その内容を修得したかどうかを試す試験ということのようです。
やはり講座を受講した人が受けるということが中心で、職務経験5年以上で講座などは受講せずに受ける人というのは少ないようです。確かに、職務経験があったらわざわざこんな試験を受ける必要もないと思いますし、もしそれでこの試験の中の問題が正解しなかったとしても、そのできなかった問題は5年も働いていて不必要な知識だったということにもなります。
だから、この試験が受かったという証明は、「厚生労働省が認定した教育講座をうけて、その内容の範囲をだいたい理解している」というだけの証明と言うことでしょう。

しかし、受講したにも関わらず内容を修得していなかったという結果が出たら恥ずかしいことです。本当に落ちたらどうしよう。同じセミナーの受講者やその機関の人たちと今後顔を合わせられなくなりそうです。

行く前は、「もうどうでもいいや」と思って行ったのですが、やはり受験してみると受かりたいなあと思います。
意味のわからない問題はなく、どれも一通り勉強した内容だったという印象で、7割くらいはできたように思いたいのですが、昨日の状況では「これはわかった」と思った問題の解答がことごとく間違っていたりしていて、自分でちゃんと解答できたという感覚と実際の正解が一致していないことが多かったので、なんともいえません。
また、この部分はよく勉強したと思うことでありながら、答えはひとつしかないはずなのに、ふたつあるように思える場合があり、どっちにするか延々迷ったりもしてしまい、しかたなく確信を持っていた考えを捨てて別の答えを選んだりなど、なんかすごくすっきりしないものもいくつかありました。これでそのような問題の解答の選択がことごとく間違っていたら、すごく後悔してしまいそうです。知っていたのにどうして惑わされてしまったのか、これでは最初から勉強していないのと同じだ、などと思うでしょう。

とにもかくにも終わった!
結果は4月10日にわかるそうです。
3月はずっと先のような気がしていたのですが、もう3月です。
4月ももうすぐ来るでしょう。
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