明日ビジネスキャリアの試験なんですが、なんかかなり苦しい状況です。
練習問題をやってみると、どうしても正解率半々ってところです。
6文の中から正しいものを2個選ぶ問題なんかは、ひとつは合っていてももうひとつが間違っている場合が多く、その場合、その問題全部が不正解となってしまいます。
どのようにも読み取れるものなども中に混じっていて、どうしてもひっかかってしまいます。
そのような場合でも、あきらかに間違っているものが見つけられれば、うやむやなものに惑わされることもないので、やはり自分の知識がいい加減なのがいけないのでしょう。
例えば、著作権の問題で、「あるレコード会社が、著作権の保護期間がすぎたクラシック音楽のCDを製造販売しようとしている。このとき誰の許諾もいらない。」というような文がありました。これが正しいかどうかなんですが、私は正しいと思ったのです。
著作権の保護期間がすぎているというのは作曲者が死んで50年以上経ってるんだなと思いました。その作曲家の書いた曲を勝手に演奏して録音しCDに制作するのは自由だろうと思ったのです。
ところが、解答を見ると間違っているとのことで、「著作隣接権があるので演奏者の許可が必要」というふうになっています。
この文でいう「音楽」とは、「もともと録音されている音楽」という意味なのでしょうか。
私は「保護期間が過ぎている音楽」と言う文を読んで、「作者の死後50年以上経った、例えばベートベンか誰かの書いた楽譜」などと思いこんでしまいました。隣接権のこともアタマによぎったのですが、CDを作るために人を雇って演奏して録音して制作販売するわけだから、そのときの演奏者との契約は当然のことで、そこで権利の侵害問題が発生することは考えませんでした。
しかしこの場合、「楽譜を演奏する」などということは書いてないのでそれは私の勝手な思い込みでした。
この文は、以前レコード用に録音してあった音楽をCDにするという意味だったようです。
「音楽」は[楽譜]じゃないし、「製造販売」は「制作」するわけではないということか。例えば、もともとレコード用に演奏を録音してあった音楽で、作者は死んで50年以上経っているけれど、当時演奏した人は生きていて、録音したのが30年前というような場合を言っているのだろうか?と思います。
なんだかわけがわかりませんが、このような文が出てきた場合、多分に著作隣接権が問題点となり得るなと思うべきでした。
問題文の読解能力のまずさもかなりショックですが、このような問題は、著作権だけを知っていて隣接権を知らない人を引っ掛けるための問題であり、その問題出題者の意図を心得ていると怪しげなことがわかり、他の選択肢となる文の中でもっと正誤が明らかな文を見つけ出す力があれば、この文ひとつにつまづくこともないわけでした。
一事が万事こんな調子でいやになっちゃいました。
練習問題をやってみると、どうしても正解率半々ってところです。
6文の中から正しいものを2個選ぶ問題なんかは、ひとつは合っていてももうひとつが間違っている場合が多く、その場合、その問題全部が不正解となってしまいます。
どのようにも読み取れるものなども中に混じっていて、どうしてもひっかかってしまいます。
そのような場合でも、あきらかに間違っているものが見つけられれば、うやむやなものに惑わされることもないので、やはり自分の知識がいい加減なのがいけないのでしょう。
例えば、著作権の問題で、「あるレコード会社が、著作権の保護期間がすぎたクラシック音楽のCDを製造販売しようとしている。このとき誰の許諾もいらない。」というような文がありました。これが正しいかどうかなんですが、私は正しいと思ったのです。
著作権の保護期間がすぎているというのは作曲者が死んで50年以上経ってるんだなと思いました。その作曲家の書いた曲を勝手に演奏して録音しCDに制作するのは自由だろうと思ったのです。
ところが、解答を見ると間違っているとのことで、「著作隣接権があるので演奏者の許可が必要」というふうになっています。
この文でいう「音楽」とは、「もともと録音されている音楽」という意味なのでしょうか。
私は「保護期間が過ぎている音楽」と言う文を読んで、「作者の死後50年以上経った、例えばベートベンか誰かの書いた楽譜」などと思いこんでしまいました。隣接権のこともアタマによぎったのですが、CDを作るために人を雇って演奏して録音して制作販売するわけだから、そのときの演奏者との契約は当然のことで、そこで権利の侵害問題が発生することは考えませんでした。
しかしこの場合、「楽譜を演奏する」などということは書いてないのでそれは私の勝手な思い込みでした。
この文は、以前レコード用に録音してあった音楽をCDにするという意味だったようです。
「音楽」は[楽譜]じゃないし、「製造販売」は「制作」するわけではないということか。例えば、もともとレコード用に演奏を録音してあった音楽で、作者は死んで50年以上経っているけれど、当時演奏した人は生きていて、録音したのが30年前というような場合を言っているのだろうか?と思います。
なんだかわけがわかりませんが、このような文が出てきた場合、多分に著作隣接権が問題点となり得るなと思うべきでした。
問題文の読解能力のまずさもかなりショックですが、このような問題は、著作権だけを知っていて隣接権を知らない人を引っ掛けるための問題であり、その問題出題者の意図を心得ていると怪しげなことがわかり、他の選択肢となる文の中でもっと正誤が明らかな文を見つけ出す力があれば、この文ひとつにつまづくこともないわけでした。
一事が万事こんな調子でいやになっちゃいました。