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花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

高越山(1122m)

2010-05-15 | Weblog
山行
■目的の花はなし・代わりは豚■
 今日はあるぷハイキングクラブの山行に参加して徳島のオンツツジの名所をのぼってきました。林道をはしり中の郷からの登山でした。目的はオンツツジでしたが・・・なかった。
            
急な道を登りつめて頂上につくそれからツツジ群生地へ行ったのですがまったく駄目。開花していません。ずっと天気が良い日が続いても来週の土曜日にやっと4・5分咲き。満開になるのは2週間くらいかかりそうです。
      
例年だとこれが真っ赤のはず。
      
辛うじてこれが開花しているくらいで本当に見事に?開花していないのです。頂上を過ぎてからこの場所を遠望すると開花していれば赤くなっているはずなのですが色が見えなかったので期待は殆どしていないかったのですが、これほど咲いていないとは思わなかった。かなり残念でした。1分咲きにもなっていないのですから!!ショックでした。
枯れ木状態の前で 昼食をとっていると黒い生き物が!
      
のそのそとくる。イノシシ!!と思って近寄ると豚。ペットでした。室内で飼っているというこの豚は毛並みも綺麗。暫し撮影会になりました。目的の花はありませんでしたがこの豚ちゃんにあえて気持ちも明るく切り替えが出来、長い下り道を降りることができました。
      

明日早朝から九州に出かけます。2日ブログお休みします。
      



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シュンジュギク・シライトソウなど

2010-05-14 | 山野草
山野草
■どんぴしゃ!良いときに来た~■5/13
 カザグルマの咲く場所は花の宝庫。いくつもの種類の花が咲く。シュンジュギクが多いのは知っていたが、それでも満開の時期にシュンジュギクを見たことが無かった。なので今回驚いてしまった。斜面をすかして見ると下にも上にもず~~っと咲いている。それを写しとる腕を持たない私はただ見つめるだけ。同行の友は嬉しくて拍手をして喜びを表した。確かに嬉しさを言葉でだけ表現するより良いかもしれない。
      

           
ミヤマヨメナの変種で本州(近畿以西)四国の蛇紋岩地に生育。
           
シュンジュギクに目を奪われていると、「いかんいかん」その前にはシライトソウがみえているではないか。
           
ここではセットになって咲いている。
           
ユリ科シライトソウ属・・シライトソウ 高知では東部以外に広く分布するが特に蛇紋岩地に多い。この固体は大きく見事にすくっとたっていたので惚れ惚れした。「歯ブラシや~」と言った情緒のない私でした。
      
アカネ科ヤエムグラ属・・ヤマムグラ?ヒメヨツバムグラ?葉を撮影していないので不明。花を写すのに苦労していてわすれていた。
小さい小さい花だけ妙に気になる。次回の宿題。全体をみなきゃいけませんよね
      
ヤマカシュウの花(ユリ科)ボケてしまったのが悔しい~
雌雄異株だし、とげのないものもあるらしいのでもっと観察をすればよかった・・。意外と綺麗な花です。知らない頃はサルトリイバラとばかり思っていました。高知県内では石灰岩地か蛇紋岩地に産する。なので山でこれを見たら逆に土質が判断できる。
      

      
ホオノキ(モクレン科)
北海道から九州に分布。落葉高木で30メートルにもなる。谷筋などに生育。葉の長さは25~30cmほどもある。大きな葉が特徴なので落ちた葉を見てから上をむき気がつくことがある。本当に太い。枝先にクリーム色の大きな花を付けるが高い梢に花を付けるので、上から見ることはなかなかできない。ここは運良く斜面にあるので撮影可能でした。普通はもっと標高の高いところにあるのですがなぜかここは200メートル以下でも生育しています。

朝は海に近い河川敷・10時からは牧野植物園の観察会そして午後はこの蛇紋岩地でカザグルマを初めとする特異な植物を見て回った日でした。牧野では意外と花が少なかったように思います。








 
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カザグルマ 開く

2010-05-13 | 山野草
山野草
■今年も又沢山開花~■
午前中は牧野の観察会に参加し午後は気にかかっていたカザグルマ自生地へ見に行っていました。見事に開花していましたが天気がよすぎて色がでないのが少し残念でした。でも、今年も見られて嬉しさひとしおです。
           
大きい~
      
開こうかな
      

      

           

           
見事に群れているのをみると拍手をしたくなりました
      

      
向いの山には白い輝くカザグルマが点々とまたは纏まった白として見られます。近寄れないのですが咲いているのは確認できます。今日はいくつ見たのかしら~。














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コアツモリソウ探索

2010-05-12 | 山野草
山野草
■朝から夕方まで■
コアツモリソウが咲く場所があるとの情報を得て山にはいってきました。8時15分発17時30分帰宅~
急な道なき道をあがりいきついた先には巨大な岩。その周囲にあるというのでその場に立ったのですが・・ない。シコクブシの先端が齧られているのをみて・・がっくり。人間の仕業ではなく多分鹿に食べられたのだろうと思いました。水がありと太陽があたる場所ですのに大して草はない。三嶺の食害ほど酷い状態ではないけれど鹿がいるのは糞があるのでわかりました。「あ~がっくり」疲れて帰宅。1日歩いて撮影したのは5枚でした。花がないのです。
先日庭で写した花を貼ります。
      
スイカズラ
           
ホタルブクロ
      
クサイチゴ
撮影後お腹におさまりました
      
モロッコナズナ
           
モモイロヒルザキツキミソウ

いつか高知県内でコアツモリソウにあえる事を願っていますが・・さていつになるか!?




          
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ハマウツボ

2010-05-11 | 山野草
山野草
■あれ~綺麗!花束だ■
 昨日は天気であれば稲叢山へ行く予定だったのだが残念ながら雨となった。仕方ないので家でごとごとしていたら電話「11時前にいくから~」とモチモチさん。「は~い」目的の花が今開花中とは分かっていたので車を走らす。どんぴしゃ開花です。花束状態になっていて初めて見る花なので興奮してしまいました。
           
ハマウツボ(ハマウツボ科)
カワラヨモギに寄生するハマウツボ(毛が密生)。オトコヨモギに寄生するのをオカウツボ(毛少ない)というらしい。が見た場所のはカワラヨモギに寄生し毛が少ないハマウツボです。
丁度良い時期にきたようで17本も纏まってでているのもある。纏まっていると言っても寄生しているヨモギの葉があったりしてこのようなのは余りありません。撮影の為に綺麗したりはしていないけどこれは花束になっていました。
          
大体がこのようになっていてヨモギを見つけても花には気がつかない場合が多い。
               
1本だけ立っていて回りに草が無い場合はこのような風です。
           
出始めの小さいのもあちこちに見受けられこれが大きくなったのを見るも楽しみ。自宅から近いところにあったのですから・・今まで知らなかっただけ。
      
近くで見ると1つ1つはシソ科の花に似ている。
           
ヨモギの葉がなくて花を邪魔していないと「ア!綺麗」かなり目立ちます。それがなんと道ぶち。近くには犬の糞があり散歩道でした。
      
なんだか人が植えつけたように咲いていた4本。同じ高さで撮影にはおあつらえ向き~。

傘をさし散策をはじめたのですが昼過ぎには雨がやみ予想もしていなかった沢山の花にあえ満足・満足。但し直ぐ帰れると思って出ていたのでお腹はぺっこペコ。花で目は満足ですがぐ~とお腹から音がでだしお腹は不満足。気がつくと13時になっていました。ほかにも花があったので時間がかかったのは仕方ないのですが、散策にでるとちらっとは難しい。やはり非常食と水分はいくら市街地に近くても必要と痛感しました。(花を見だすとうろうろして買いに走るより花を見ていたい花好きの鉄則)










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チョウセンナニワズ

2010-05-10 | 山野草
山野草
■ジンチョウゲの仲間■4/21
あちこち出かけていると珍しい花に出会っていてもUPするのが抜かることが多々ある。でも、自分の記憶の為にはきちんと整理しておかなくては駄目。4月21日に開花していた環境省レッドのVUの「チョウセンナニワズ」です。
      
スミレを見たくて歩いていると同行のものがこの辺に「オニシバリ」があったという。昨年しばしば見ているサイトに出ていて見たかった花なので俄然探すきになりだす。少し、いくと・・なんのことはない沢山ある。ただ葉と花の色が同色で目だたないだけ。ジンチョウゲと同じなので科を知っていれが造作なくみつけられます。
葉が4月に展開しているのでこれは「チョウセンナニワズ」オニシバリの変種とされます。
           
同じジンチョウゲ科にオニシバリとナニワズがありこれらは夏に落葉するのですがこれは冬に落葉すのるのでわかる。
なぜこのような名がついたのか調べてみましたが分かりませんでした。
高知県内では石灰岩地に生育。
分布・は広く北海道・本州・四国・九州、朝鮮。

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西の峰

2010-05-09 | Weblog
山行
■人があまり入っていない山■
 今日登った山「西の峰・1490メートル」は今までに登った人が100人以下という最近登山道が整備されている山です。シャクナゲと珍しいコウレンセキといわれる岩がある山です。
           
頂上標識はなくこうした標高を書いた木があるのみ。でも,眺望はよくて天気がいい時には海・石鎚までも見えるとのこと。今日は赤石山系が格好よくみられました。
      

      
一番近くで格好よく見えるのは白髪山。アケボノツツジも開花中
      
シャクナゲは蕾を良くつけていたので1月後に楽しめるのでしょうか?
   
10時20分登山口発で花散策しつつ下山したのが15時15分でした。



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コバンノキなど木の花

2010-05-08 | 木の花
山野草■木の花も魅力■5/8
観察会に参加しているお陰で大分木に咲く花が分かるようになってきました。今回のお気に入りはコバンノキ。小判に似た葉を見つけた葉の裏を見ると・・こんな風です。
      
コバンノキ(トウダイグサ科)
コバンノキはしっていまいした。でも、花は見たこと無かった~。この山には多くあり沢山花がついて上のほうでゆらゆら。葉の裏に着くので撮影しにくいといったらない。
      
丁度目の高さにあるのを見つけ、写すとなんと可愛い花!!葉は「小判」そっくりです。

      

      
ガマズミ(スイカズラ科)
コバノガマズミとはまったく違っていて納得でした。
      

      
コマユミ(ニシキギ科)
小さい目立たない緑の花をびっしりつけていました。
      
タカノツメ(ウコギ科)
天ぷらにいsたら美味しいといわれていたのに採るのを忘れてた~
      
マルバアオダモ
青空ににあうこの白を見るのは気持ちが良い。
      
オンツツジは今年は兎に角花付が良い。見事としか言いようが無い。
      
さ~~てこれは何でしょう?ときくと観察会のメンバーが教えてくれました。チュウエイ・・・虫コブですって。
ウイキペィアによると「植物の内部に昆虫が卵を産み付けることによって、植物組織が異常な発達を起こしてできるこぶ状の突起のこと」虫癭(ちゅうえい)という。
手と比較して大きさがわかりますよね。
      
ツバキに出来ていました。触るとマシュマロのようにふわふわとしていて食べてみたい・・
面白いものにもあえ、ラン科植物にも会えた一日でした。











 
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ラン4種

2010-05-08 | 山野草
山野草
■嬉しいであい~次々■
今日の観察会はキンランが多いときいての参加でした。ところが気候がおかしかったせいでまだ咲いていないのが多かった。少ないけれど見られ、その上カヤラン・コケイランとあり最後まで楽しんであるくことができました。
           

      

      

           
キンランにあうの本当に久しぶりでした。
         
ギンランこれは2株だけ。それもあまり綺麗ではなかった。  カヤランはまだまだ探せばある
      

      
「カヤランを探してね~」と頼んだとたん「あそにある!」と続けて見つけてくれました。3週間ほど前に咲いていた場所のはもう汚くなっていたのですがここは標高がやや高いので綺麗に咲き残っています。来年から場所を覚えたので楽しみ倍加~。
     

           
コケイラン
歩き出して直ぐにあったのですがくらい場所だったので撮影失敗。ところが下山中ふと見た先に10本くらい纏まって明るいところに咲いていたのです。それもこのように明るい場所でぐっと集まって超豪華に見えます。風がふいてもいない場所なので嬉しいといったら無いです。こんなことってあるんですね。















 
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南嶺と蛇紋岩地で見た花達

2010-05-08 | 山野草
山野草
■初夏です!初見のルリミノキ花も~あり■5/1
ルリミノキ・ユリノキの花が咲いたからとお誘いを受け出かけ結局カザグルマの咲く場所まで散策しました。午前中だけの予定が3時半までみたのでものすごく多くの花をみてしまいました。
      
トチノキ(花)
高木なので大体が撮影不可能な事が多い。運良く斜面上から撮影できた。近くで見たい花の1つです。
      
コガクウツギ
           
ハナヤスりの仲間
           
トウバナ
           
ドウダンツツジ
          

      
ノアザミ
      
ヤマアジサイ
           
コナスビ
           

           

           
カナビキソウ(ビャクダン科)
小さい花で苦労した花。半寄生植物
      

      

      
ルリミノキ(アカネ科)
瑠璃色の綺麗な実はみたことあったのですがこんな花が咲くとはまったく思ってみなかった~
      
オンツツジ
今年はツツジの当たり年といわれるだけあって何処へ行っても見ごたえある赤いこのツツジに何度もあえる。
           

      
シュンジュギク
           
この小さい滝の周辺はシュンジュギク・シライトソウ・ヤマアジサイの宝庫です。それにカザグルマもあるし・・お弁当を食べたいような気がします。
           

           
シライトソウ(ユリ科)
まだ咲き始めなので白が綺麗。いかにもという姿を見せる。
           
コバノガマズミ
確実に葉柄・托葉を確認したのでこれで覚えました。
      
コウゾ
           
ヤチマタイカリソウ
葉9枚を写したつもりが明瞭ではない。でも間違いなくヤチマタでした。
      
ケカマツカ
終わった花が殆どでしたがなんとか咲き残り。
      
ハリエンジュ(マメ科・帰化植物)
フジと入れ替わるつもりかな?いまから咲こうとしている勢いがある。
      
マルバアオダモ(モクセイ科)
白い泡のようにふわふわとした花が風に吹かれてゆれるさまはいかにも5月。新緑の土佐にふさわしい。別名の「トサトネリコ」と呼びたい気がする。
      
マルバウツギ(ユキノシタ科)
ウツギが咲き出したら梅雨の季節が近づいたな~と感じる。










    












    






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大永山トンネル~中七番間の花

2010-05-07 | 山野草
山野草
■長時間あるいたわりには花はなし■5/4
 アケボノツツジの木は沢山あったのですが開花していなくてあとはまだ春になろうとはしているものの・ちょっと先という風情の山でしたので先日登った国見山とは違い花はかなり少なかったです。でも、歩くのが目的だったのでまず「やった~」という充実感をえられたことでよしとします。
最初に目についたのがツツジ・エイザンスミレ。ゆっくりゆっくり登り桜咲く尾根にでて一息入れたのです。
      
小さい花が見事に咲いていてうっとり。
      
ちょっととしたピークから今から登る冠山をアケボノの蕾の間から望む
      
高知県側のアケボノツツジが開花。それもずっと下。標高は800くらのところでしょうか
      
1550地点のツクバネソウ 葉の数が多い
           
ヤマエンゴサクだろうと思われますが・・?
      
ルイヨウボタンはまだ開花せず。好きな花なので見たかったのですがまだしばらく待たなければいけないようですねえ。
      
コガネネコノメ
ここはなすび平。鹿がカタクリを食べて殆ど花がなくなっているくらいだから花も少ないように思います。
      
サクラ
カタクリは悲惨な状態ですがサクラは楚々とした優しさのある小さい花で私はサクラをめでていました。だって先日毛無山で充分みているのですから・・
      
カタクリ
数える事が出来るくらいしかありませんでした。
      
ヨゴレネコノメソウ
      
サイゴクサバノオ
もっともっとあっても良いと思われるのに気がついたのは3株。
    
エンレイソウは割合多く見受けられました。ワチガイソウも数えられるほどしかない~
      
下ってくると少しアケボノツツジ
           
ミツバツツジが楽しめるようになってきて重い足も少しかるくなってきます。
          
マルバコンロンソウ          エイザンスミレも色が濃淡ありますが数が少ない
           

ヤマウツボは目だたないところでにょっきと
      
ニワトコはこれまた目立たない花をさかせていいます。イタドリ・ナガバノモミジバイチゴが多くなりました。
      
マルバスミレは固まって見られ、ツボスミレ・タチツボスミレ見られだしたと思ったらようやくフォレスターハウスです。
      
ショウジョウバカマを見てから園内におりると植栽された花が迎えてくれました。色が少し濃いシコクカッコソウ。
           
固い蕾のクマガイソウそしてまだ自生地で見たことが無いエヒメアヤメ
        
キバナホウチャクソウ
シャクナゲも咲いています。
山はしっかりあるいたのですが2日の歩きのお陰でたいしてしんどくもなく降り立ちました。
後日記録はまとめてUPしますが花だけ纏めました。いくつか抜かったのですが私が気付いた花は全部あげました。
 









      
 
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オオヤマフスマなど・・白い花

2010-05-06 | 山野草
山野草
■あるものですね~■
2時間足らずしかいなかったのですがむこうから花が私を呼ぶようで花が目につくのです。連れ合いの目にははいってこないようです(笑)
場所を変えて少し歩くと小さい白ナデシコ科の花?!と思いながら近づきます。ワチガイソウに似ているけど違う。
      
オオヤマフスマ(ナデシコ科)
白い5弁の花は小さく、直径約1cmくらい。直立した茎に咲き小さい割には目立つ。
別名「ヒメタガタデソウ」
ノミノツヅリが好きな私はやはりこれも好きなんですよ~。
           
分布はこの場所には本来ないようで植栽の可能性大。県内では吾川村のみに自生地がある貴重な植物です。
      
どこにでもあるような小さい白い花ですけどねえ。
           
オンツツジが綺麗だと近づくとガマズミの白が目に入ってきました。さ~てこれはコバのガマズミか単なるガマズミか?葉柄がないのがコバなので「コバノガマズミ」だと思ったのです。が・・木の花はまだまだ苦手。間違っていたらご免なさい。
まちがっていなかったようです・・いつもありがとうございます「花道楽」さん~

      
スイカズラ科の花らしい花です。
白いこの花、もくもく煙を吐いているようにも見える、お菓子にも見える?!
        
ユキモチソウ(サトイモ科)
高知に住む私には珍しくもなんともないが県外のかたが見るととても喜ぶ花。最近の私、よく白い部分を触る。餅とは違う触感を楽しむためです・・・短時間であっても10株以上の開花をみた。帰りによった道の駅では小さい株を500円で販売中でした。


           
ムベ(アケビ科)
実は甘いので、昔は珍重され、ワラであんだ篭に入れて朝廷に贈られた。それを苞苴(おほむべ)と言ったことから「ウベ」と略され、現在は「ムベ」となっている。
アケビはムベと違い実が開く。開いたウベの意味の「アケウベ」からアケビになったものだと言われている。
花の色は白または薄紫がある。ここにはなぜかムベが沢山ある・・植栽されたのかな~と思うほど。秋に実っていてもまだ食べた事が無いのは昔ほど甘いものに飢えていないからでしょうね。
花は綺麗だし常緑で実も着くので庭に植えている人も多い植物です。









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ジャケツイバラ

2010-05-06 | 山野草
山野草
■今年も連休中に見られた■5/5
 最近毎年このジャケツイバラを5月初旬に見る。ところがこの前通過した場所は一箇所は消失していて見られなかった。別のところは開花していなかった。「見られない~、残念」とおもっていたのですが昨日の山からの帰り反対車線に黄色い花を見つけ、いつも通り「止めて~」と言って見てきました。生えている場所が悪く光線が少なく良い画像ではありません。太陽が当たり、もう少し咲き進むとシベのオレンジも出て兎に角目立ちます。
           
ジャケツイバラ(マメ科)
           
蛇結茨という名前は、からまった幹の姿をを蛇がとぐろを巻くようすに見立てつけられたのですが実際みると納得します。トゲもものすごく強烈で、この木の何より大きな特徴となります。幹から枝から葉まで植物体全体に逆向きの鋭いトゲがあって、ちょっとさわっただけでも皮膚に食い込むほど。天然の鉄条網になります。でも、こうして遠めに見る分にはなかなか綺麗です。目立つ花なので今の季節走行中目に留まりましたら鑑賞するのをお勧めします。
2009/5・6にUPしたのにもっと綺麗な画像がありますのであわせてご覧ください。

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シロバナヤハズエンドウ

2010-05-05 | 山野草
山野草
■あれ~白!!■
 今日は昨日の疲れが完全にとれないので山にいかず午前中は家で用事をしていたのですが天気は良いしハルリンドウが「満開~!」との情報をえましたのででかけました。それも白があるという・・ちらっとですが。するとです・・
      
確かに見事にハルリンドウはありました。
    
形も色も面白いほど違うのがス芝の上に星をちりばめたように咲いています。
      一面あるので目で楽しみ、白探し開始。
ところがハルリンドウの白は無いのです。ハルリンドウは驚くほど沢山あるのですが・・・
諦めて目線を別に移すと「カラスノエンドウ」(ヤハズエンドウ)の白い花を見つけました!!
           
どこにでもあるのと違い白は目立ちました!!
      
実はカラスノエンドウが標準和名とばかり思っていたのですが高知県植物誌では「ヤハズエンドウ」が主となっています。「あれ~」と思った何も知らない私。ついでにみると白花品は「シロバナヤハズエンドウ」とありました。それも今日見つけた場所では見つけれれていない。県内でそれほどないようで、珍しいみたい。
           
本当に綺麗な白。
      
ハルリンドウの白はどうでもよくなりました。
その後周辺散策をしていると又白い花発見~それも「ギンラン」
1輪しかありませんでしたがやはり嬉しいものです。
           
ほんの少し歩いただけで見つけられラッキーと思っていたらまだまだ白い花を見つけることになりました。






 
 
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冠山へ(大永山トンネルから)

2010-05-04 | Weblog
山行報告
■なんと7時間半も歩いた!!■
 今日はあるぷハイキングクラブの個人山行に参加して12人と歩きました。長距離あるきなので参加を少し考えましたが歩いたことが無いコースに惹かれ歩きました。たっぷり7時間半・・歩けるものです。(7時45分発/15時15分着でした)一昨日の国見山の足慣らしが効いたのか大して疲れもせず帰宅できました。リーダーが歩き初めをゆっくり、ゆっくり歩いてくれたのもよかったように思います。
少しだけ歩いた道と花をUPしておきます。
      
縦走路は快適そのもの~
      
登山口標高990mからここ1732mまでアップダウンもありでなかなかのものです
           
頂上近くの岩場から笹ヶ峰までを望む
      
桜咲く(多分マメ桜の仲間だと思います)
      
アケボノツツジ(これは本当に珍しいほど開いていたんです)
今日のコースには大木が何本もありましたが開花はまだずっと先になりそうでした。10日後くらいになるのかな~。少し残念でしたが最後にご褒美だったのでしょうか下山途中に少しだけ咲いて、私達を喜ばせてくれました。







    
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