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花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

オオヤマフスマなど・・白い花

2010-05-06 | 山野草
山野草
■あるものですね~■
2時間足らずしかいなかったのですがむこうから花が私を呼ぶようで花が目につくのです。連れ合いの目にははいってこないようです(笑)
場所を変えて少し歩くと小さい白ナデシコ科の花?!と思いながら近づきます。ワチガイソウに似ているけど違う。
      
オオヤマフスマ(ナデシコ科)
白い5弁の花は小さく、直径約1cmくらい。直立した茎に咲き小さい割には目立つ。
別名「ヒメタガタデソウ」
ノミノツヅリが好きな私はやはりこれも好きなんですよ~。
           
分布はこの場所には本来ないようで植栽の可能性大。県内では吾川村のみに自生地がある貴重な植物です。
      
どこにでもあるような小さい白い花ですけどねえ。
           
オンツツジが綺麗だと近づくとガマズミの白が目に入ってきました。さ~てこれはコバのガマズミか単なるガマズミか?葉柄がないのがコバなので「コバノガマズミ」だと思ったのです。が・・木の花はまだまだ苦手。間違っていたらご免なさい。
まちがっていなかったようです・・いつもありがとうございます「花道楽」さん~

      
スイカズラ科の花らしい花です。
白いこの花、もくもく煙を吐いているようにも見える、お菓子にも見える?!
        
ユキモチソウ(サトイモ科)
高知に住む私には珍しくもなんともないが県外のかたが見るととても喜ぶ花。最近の私、よく白い部分を触る。餅とは違う触感を楽しむためです・・・短時間であっても10株以上の開花をみた。帰りによった道の駅では小さい株を500円で販売中でした。


           
ムベ(アケビ科)
実は甘いので、昔は珍重され、ワラであんだ篭に入れて朝廷に贈られた。それを苞苴(おほむべ)と言ったことから「ウベ」と略され、現在は「ムベ」となっている。
アケビはムベと違い実が開く。開いたウベの意味の「アケウベ」からアケビになったものだと言われている。
花の色は白または薄紫がある。ここにはなぜかムベが沢山ある・・植栽されたのかな~と思うほど。秋に実っていてもまだ食べた事が無いのは昔ほど甘いものに飢えていないからでしょうね。
花は綺麗だし常緑で実も着くので庭に植えている人も多い植物です。









コメント (2)
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ジャケツイバラ

2010-05-06 | 山野草
山野草
■今年も連休中に見られた■5/5
 最近毎年このジャケツイバラを5月初旬に見る。ところがこの前通過した場所は一箇所は消失していて見られなかった。別のところは開花していなかった。「見られない~、残念」とおもっていたのですが昨日の山からの帰り反対車線に黄色い花を見つけ、いつも通り「止めて~」と言って見てきました。生えている場所が悪く光線が少なく良い画像ではありません。太陽が当たり、もう少し咲き進むとシベのオレンジも出て兎に角目立ちます。
           
ジャケツイバラ(マメ科)
           
蛇結茨という名前は、からまった幹の姿をを蛇がとぐろを巻くようすに見立てつけられたのですが実際みると納得します。トゲもものすごく強烈で、この木の何より大きな特徴となります。幹から枝から葉まで植物体全体に逆向きの鋭いトゲがあって、ちょっとさわっただけでも皮膚に食い込むほど。天然の鉄条網になります。でも、こうして遠めに見る分にはなかなか綺麗です。目立つ花なので今の季節走行中目に留まりましたら鑑賞するのをお勧めします。
2009/5・6にUPしたのにもっと綺麗な画像がありますのであわせてご覧ください。

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