花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

大永山トンネル~中七番間の花

2010-05-07 | 山野草
山野草
■長時間あるいたわりには花はなし■5/4
 アケボノツツジの木は沢山あったのですが開花していなくてあとはまだ春になろうとはしているものの・ちょっと先という風情の山でしたので先日登った国見山とは違い花はかなり少なかったです。でも、歩くのが目的だったのでまず「やった~」という充実感をえられたことでよしとします。
最初に目についたのがツツジ・エイザンスミレ。ゆっくりゆっくり登り桜咲く尾根にでて一息入れたのです。
      
小さい花が見事に咲いていてうっとり。
      
ちょっととしたピークから今から登る冠山をアケボノの蕾の間から望む
      
高知県側のアケボノツツジが開花。それもずっと下。標高は800くらのところでしょうか
      
1550地点のツクバネソウ 葉の数が多い
           
ヤマエンゴサクだろうと思われますが・・?
      
ルイヨウボタンはまだ開花せず。好きな花なので見たかったのですがまだしばらく待たなければいけないようですねえ。
      
コガネネコノメ
ここはなすび平。鹿がカタクリを食べて殆ど花がなくなっているくらいだから花も少ないように思います。
      
サクラ
カタクリは悲惨な状態ですがサクラは楚々とした優しさのある小さい花で私はサクラをめでていました。だって先日毛無山で充分みているのですから・・
      
カタクリ
数える事が出来るくらいしかありませんでした。
      
ヨゴレネコノメソウ
      
サイゴクサバノオ
もっともっとあっても良いと思われるのに気がついたのは3株。
    
エンレイソウは割合多く見受けられました。ワチガイソウも数えられるほどしかない~
      
下ってくると少しアケボノツツジ
           
ミツバツツジが楽しめるようになってきて重い足も少しかるくなってきます。
          
マルバコンロンソウ          エイザンスミレも色が濃淡ありますが数が少ない
           

ヤマウツボは目だたないところでにょっきと
      
ニワトコはこれまた目立たない花をさかせていいます。イタドリ・ナガバノモミジバイチゴが多くなりました。
      
マルバスミレは固まって見られ、ツボスミレ・タチツボスミレ見られだしたと思ったらようやくフォレスターハウスです。
      
ショウジョウバカマを見てから園内におりると植栽された花が迎えてくれました。色が少し濃いシコクカッコソウ。
           
固い蕾のクマガイソウそしてまだ自生地で見たことが無いエヒメアヤメ
        
キバナホウチャクソウ
シャクナゲも咲いています。
山はしっかりあるいたのですが2日の歩きのお陰でたいしてしんどくもなく降り立ちました。
後日記録はまとめてUPしますが花だけ纏めました。いくつか抜かったのですが私が気付いた花は全部あげました。