
■ 秋探し・近くの山野へ ■ 牧野植物園内で撮影した画像はまだまだあります。でも、自転車で行くときはいろいろ寄り道をするのが常。なので牧野の画像は後回しです。今回はコースを変えて気になっていた場所へチラリ立ち寄りました。車で行けば近いけど自転車だと遠いと思い込んでいました。近かった・・・もっと早く来ればと後悔しました。




フジバカマ
ヒヨドリバナは自宅近くすぐ近くに生えています。フジバカマは残念ながら自生地は少ないですね。
フジバカマは香り・色ともに魅力ありますので増えて行ってほしいのですが思うようにはなりません。でも、種がとんだのか昨年なかった場所に一株ありました。沢山の種が出来ているので少しづつでもいいから増えていってほしいと願い、今年も見られてよかった!とその場を後に再び力強く、自転車を漕ぎました。
(1週間前がちょうどだったようで変色しているし、香りが薄くなっていて「しまった!」でした。・・・でも、咲いていたことに感謝ですよね。)


オカダイコン?・ヌマダイコン?迷う。種ができたら判別できる植物っていやですね。種がつくまで待つことにしましょうか!。タカサブロウとアメリカタカサブロウも種で正確に判別できる。微妙な違いはあると思うのでそれでわかるようになりたいのですがまだまだそこまでは無理。
生育場所から判断すれば「オカダイコン」にしたいところです。種表面が「平滑」・・ようするに凸凹していないとのこと。
下のゴキヅルのように葉・花・実などで見たらすぐに「ゴキヅル」とわかるようなのなら簡単に覚えられると思うのです。葉の形・柔らかさ・生育場所など覚えておけば別の場所でもまた見つけられる植物です。



ゴキヅル
この実を見たいという人がいて一時期探しまわった時期があります。そのとき見つけた場所は護岸工事で消失したように聞いています。ここは何気なく見たときに葉を確認。その後毎年季節になるとちらり立ち寄っています。
ゴキヅルについてはこちらも併せてごらんください。

アカネ
花が小さいので今まで撮影をあきらめていました。マクロレンズになったのでもっと写しやすくなりました。よく見かける植物ですがこうして撮影したのは数えるほどです。根を染料として利用する有用植物ですが今ではほとんど利用されていません。実も熟すと美しい赤から黒となるので次は実、撮影しましょ。

ツワブキも咲き始めていました。