
■ 石灰岩地で ■
9日は天気に恵まれ石灰岩地で花を見て回りました。土質の差で生育する植物がそれぞれに違うというのは散策を初めてから覚えたことです。石灰岩地に固有・蛇紋岩地に固有とかよく図鑑に記載されます。それが散策していてよくわかったということです。


イヌトウキ
高知県植物誌によると高知県内では石灰岩地や川岸に生育するとあります。同じセリ科のトサボウフウも石灰岩地に生育しています。

林道から下を見ると棚田が見事なほどに整然とある。全部黄色に染まっていればさぞかし綺麗なのでしょう。

ジャケツイバラ・・・


ヒメヒゴタイ
これも高知県植物誌によると石灰岩地に多く、蛇紋岩地にもあると書かれています。

ヤハズマンネングサ
これも石灰岩地に生育
高知県には石灰岩地が多く、出かけると希少種にあえること多いので面白いですね

ゲンノショウコ・・花後の姿を別名ミコシグサといいます。


ミツバベンケソウ
秋になると山/野でどうしても探し見つけたら撮影する花咲いていました。、


キッコウハグマ