ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

08/12/08 イタリアから無事に帰国!①往きの顛末

2008-12-08 23:59:36 | おでかけ、旅行

12/1からフィレンツェ・ローマ8日間の旅から無事に帰国。いってらっしゃいコメント・励ましコメントをいただいた皆様、有難うございましたm(_ _)m
ほとんど寝る暇もなくスーツケースにパッキングし、迎えのタクシーに乗り込んでから私も娘も腕時計をはめていないことにあきれた。この間、海外に行く時に腕時計に何かあった時のためにバッグにつけておくタイプの時計も念のために用意しているが、それが今回も役に立ってしまった。とはいうものの成田空港の売店で二人とも1050円の腕時計を買ってしっかりとつけていった(^^ゞ

前日のフライト便変更で往きの便がJALに振り替えられたが、帰り便はもともとアリタリア・JALの共同運航便だったし、20年数前にパリ・ローマに行った時にアリタリアは乗っているので執着心も少ないし、結果的にはベターだったと思う。食事も美味しかった。何よりも英語もイタリア語も使いこなせない母娘二人にとっては12時間のフライトの間の安心感がまるで違うことが一番だった。ラッキー!

フランクフルトでの乗り継ぎは降りてから出発のターミナルへの移動がモノレールの乗り場がわかりにくくて怖かったが、地図を見ながら必死になっていると日本人のご夫婦づれと一緒になってなんとかなった。
また、20数年前には赤いカーボンの字が薄く印字された束のバウチャーを握り締めていったのだが、今回はエッ?と思うようなEチケットのプリントアウトがHISから届いて驚いていた。そしてその薄い印字の頼りないEチケットに元の予定しか記載のないのを持ってルフトハンザの窓口でフライト便変更を説明するのが心細かったが、成田の受付で聞いたトランスファーという単語を使って「アリタリア・ローマ・フィレンツェ・フライトキャンセル、トランスファー」でなんとか乗り切ってひと安心。
写真は空港内のショッピングエリアをうろうろしていた時に貰ったメリークリスマスのピンバッジ。さっそく貴重品以外のかさばるものを持ち歩くためのデイパックにつけて歩く。

ルフトハンザのフィレンツェ行きの便はプロペラ機で嬉しくなってしまった。出張で福岡→徳島の飛行機で乗って以来だ。
空港での待ち時間はリンゴとドイツパンのサンドイッチを買って水で食べ、そういえばドイツビールを飲めばよかったと思うともう時間がなくてあきらめていたが、機内の夜食で飲むこともできてラッキー!

フィレンツェに夜10:40に到着すると、HIS手配の現地係員が迎えにきて残りのサービスバウチャーを受け取ることになっているが、そこもドキドキ。20数年前の旅行で迎えがもれていたことがあってトラウマがうずく。白髪のいい感じのおじさんがHISの看板を持って立っていた。ネームリスト・プリーズで確認!うちの母娘ふたりだけだ。安心して車に乗り込む。
フィレンツェのホテルは中央駅=サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から数分のところのセンピオーネ。こじんまりとしていていい感じ。
娘が旅のイタリア語会話の本を片手にバスタブ付きかを確認。よかった、ついているって!(バスタブにつかる習慣がないために標準装備ではないため)
トイレを流したあとに水道管で大きな音が短時間だがするのに驚いたが、まぁ古いホテルだし、仕方がないとあきらめた。この宿ではこの点だけが欠点だった。

前日も飛行機の中でもあまり眠れなかった二人はそこで爆睡。
以下、少しずつ旅行のご報告をアップする予定。
写真は、デジカメデビューまもないため、撮影するのがやっと状態。あまり期待しないでくださいませ。

いただいたコメントへのお返事もゆっくりになりますが、お赦しくださいm(_ _)m