05/06/04 『箱根強羅ホテル』嵐の中で観てきました！

職場の女性５人で『箱根強羅ホテル』を観に行った。新国立劇場のシリーズ「笑い」の第３弾企画で井上ひさしの新作。新作だと遅筆堂と名乗る井上氏のこと、初日が遅れたということもあるので、なるべく後ろの日程で観劇することにしている。今回は初日には間に合ったが、稽古場を地獄にしてしまったとパンフレットの作者の挨拶で書いてあった。その挨拶も別刷りになっていた。ということは...ホント、役者さん、スタッフさん大変だったろうなと思った。
とにかく麻実れいと内野聖陽、カッコよかったあ。もちろん全てのキャスト、歌も芝居も上手かった。

詳しい感想は、また近日中に書くので今日はその周辺のことを書く。

観劇後に、オペラシティの「永坂更級」でみんなで食事。私は「永坂鴨南そばとミニ天丼のセット」を食べてしまった。窓際の席に座ったが、雲行きがあやしくなったかと思うと、嵐のような風雨のお天気になってしまった。そういえば、今日のお芝居の冒頭も嵐の中で始まったっけ。
今年はこまつ座以外であと２つ、井上ひさしの作品の上演があると説明。井上ひさしファンの私たち、早速９～１０月の『天保十二年のシェイクスピア』を観劇しようと相談がまとまった。劇場が職場の近くのシアターコクーンで仕事の後に行きやすいというのも決め手。