06/10/12 チョコはカカオで気は心

現在の職場は食通が多い。そういう方が海外出張や旅行などに出かけたからと美味しいものをわけてくださり、私の貧しい食経験を豊かにしていただいている。
生協の職場班で買った高濃度カカオチョコレート３種セット(写真)。せっかくだから少しずつ味見をしていただこうとラップを家から持参して昼休みに作業にかかった。
ところが.....うまく割れない。ナイフも持ち出したが筋目の通りに切れずに変なところで割れてしまう。３種のチョコレートは中の銀紙の色も違う。少しずつ変な形のかけらを銀紙の一部にくるんでラップに包む。
５セット作ってお配りしたのだが、形は悪くてもまあ「気は心」ということでお赦しいただきたい。

カカオの高濃度は７２％、８６％、９９％。９９％の商品は原価が高いことから一回り小さいサイズになっていた。さらにそれだけ表に注意表示がある。
「非常に苦いチョコレートです。お口で少しずつ溶かしながら、又は甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧め致します。」
これはクレーム対応というよりは、より商品の特徴を伝える役割を果たした注意表示の典型だろう。
それにしても、カカオの濃度が高いということは硬いチョコレートということなんだと改めて認識。皆さんも食べるときは、味もさながら変な形に割れることをお覚悟を。

以上は食べる前に作成した文章。
９９％を食べての感想.....うー、まずい～。ただただ苦いというか渋いというか～。口直しが欲しい～。別のお菓子か甘い飲み物必須！！！注意表示はクレーム対応で絶対必要～。
絶対これは二度と買わないなぁ。私の試食につきあっていただいた皆様～、お詫びと感謝いっぱいですm(_ _)m