ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

2014/01/20 奥歯も欠けて要治療→大宮そごう福井物産展で恐竜の復元骨格展示をみる

2014-01-20 23:32:08 | つれづれなるままに

浅草歌舞伎第一部に出かけようとした日曜日の朝食で上の一番奥の歯が欠けてしまい、週明け早々、かかりつけの大宮ソニックシティの本多歯科へ。午前中の診察の終わる頃に夕方に行きたいとお願いし、5時までに来て待っていてくださいということで、フレックスで4時に上がり、新宿駅から湘南新宿ライナーで大宮へかけつけた。

自転車の転倒事故というのもあるが、詰め物をしていた歯の歯茎からの境からかなり奥の方まで虫歯が進行していて、詰め物もとって本格的な治療が必要とのこと!虫歯になってもろくなった歯を転んだ時に噛みしめたからひびが入ってついに割れたということらしい。
前歯と奥歯と交互に治療をすすめ、奥歯を先に治してから前歯を綺麗にするということになってしまった。今日は抗菌剤を入れて仮の詰め物をして終了。

JR大宮駅のコンコースには2012年11月のキャンペーンの時と同じ吊広告が出ていた。さらに大宮駅からデッキの上をそごうの脇を通って行く時に、ちょうど福井物産展をやっていることがわかり、気分を変えようと立ち寄った。
ビックカメラとの連絡通路の脇で福井でみつかった恐竜「フクイラプトル」の復元骨格が展示されているというので、しっかり観に行って撮影したのが冒頭の写真。
私の骨格はこんなに綺麗に残らないだろうなぁ。

以下の写真は、本多歯科の待合室にある本で私のお気に入りの『骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと』の表紙。

増上寺の徳川家墓所の改葬による発掘で調査された将軍、正室、側室、他大名の遺体や副葬品の調査結果を紹介。残存している骨や歯並びなどから江戸時代の上流階級の人々の生活やそこから生じる特異な特徴が分析されている。今日読んだところでいうと、まず幼くして亡くなった7代将軍家継は保存状態が悪くて毛髪しか残存していなかったという。うーん、病弱で骨も弱かったんだろうなぁと推測。
そして、皇女であり公武合体で将軍家茂に嫁いだ和宮のところを読んだが、貴族的な特徴がはっきりわかる骨格や歯並びであり、有吉佐和子氏の『和宮様御留』のように身替りという可能性は全くないと言及していることに合点した。
2006年6月に新派×花組芝居で観た「和宮様御留」の記事はこちら
人間も恐竜も残った骨や歯などで分析されるということでは同じだね(笑)

さて、福井物産展のチラシで目をひいたのが下の写真のお菓子。甘酸っぱく漬け込んだ紫蘇梅を羽二重餅でくるんでいて、試食してもこれならと思えたので今夜のデザートに買って帰る。他にも小さいパックで水ようかん、打ち豆、五月ヶ瀬なども買ってしまった。ま、いいでしょう。

御菓子司 森八大名閣の「越の雪中梅」
うん、やっぱり美味しかった。ストレスで甘いものに走る母娘、危険かなぁ?!


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