ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

05/09/20 喪章にも不良品、その顛末

2005-09-24 00:12:11 | つれづれなるままに
ずいぶんとお世話になった前の前の部署の時の上司の上の息子さんが7月初旬に亡くなった。休職中でもあり、弔電を打たせていただくだけにして息子さんのご冥福を祈りOさんが元気になってくれることを願った。復職後は職場が元の渋谷ではないのでお会いする機会もなかった。

ところが、連休明けの9/20に出勤すると今度は職場の電子掲示板にご夫君の訃報が掲示されていた。とるものもとりあえず、その晩のお通夜に四谷から何人かで行った。カジュアルな格好で仕事に行っている私は文房具屋で腕章型の喪章を買って行った。

Oさんは下の息子さんと並んで立っていたが、半年ぶりくらいにお顔を見たことになるがかなり憔悴していらっしゃった。四人家族が2ヶ月でお二人になってしまわれたのだ。どんなにおつらいことだろうと言葉もかけられなかった。8年間同じ職場でご一緒し、ご夫君のこともおききしていたので、私もかなりつらかった。
お清めのあと、帰る私に、彼女は私を心配して(娘のことも含めて)声をかけてくださった。有難かった。今度ゆっくり渋谷に行った時に顔を出してこようと思う。

タイトルの喪章の不良品の顛末について
文房具屋で買った喪章はテープファスナー(マジックテープ)でとめて腕章のようにする型だったが、どうにもうまくとめられず、安全ピンで留めて脇の下に挟んでごまかしてつけていた。動きが自由にならずに困ってしまった。それであわててしまってゆっくり言葉をかけられなかったのもあるのだ。
よくよく見てみたら、テープの素材が両方とも凸凸のパーツになっていた。翌々日に文房具屋で見せて他のものも見てもらったらそちらはちゃんと凸凹になっていた。しっかり交換してもらってきた。しかしながら、あまり使う機会はない方がいいと思った。

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