ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

11/02/18 今回もインフルエンザには無縁だった我が家

2011-02-18 23:59:28 | つれづれなるままに

14日月曜日の雪の日、月一回のスギ花粉の減感作療法の注射でO先生の耳鼻科に通院するついでに鼻と喉の奥が痛いので葛根湯を処方していただいた。
同じ日に傘を忘れて雪に濡れてバイトから帰ってきた娘。続けてバイトに出た翌日から風邪ひいたかもと言い始め、私の葛根湯を回して飲ませたが水曜日には発熱。昨日は私が仕事中に「熱が38度を超しているから早く帰ってきて」と電話までかけてきた。

咳で2晩あまり寝られなかったというので手持ちの咳止め薬と解熱剤でしのぎ、今日、家の近くの医療生協の診療所まで連れて行った。電話で症状を話して予約を入れ、到着したら再度電話をして通用口から案内される。インフルエンザの可能性のある患者としての隔離措置だ。
看護師さんの問診の後、ドクターの診察までの間やインフルエンザ検査の結果が出るまでの10分間も椅子に座っていられないで寝台に横になっているほどぐったりしていた。

私「デパートの九州物産展の2日間のバイトで人混みでうつされたんじゃないの?」
娘「潜伏期間がもっと長いはずだから、お母さんが外からインフルエンザのウイルスを持って帰ってうつしたんだよ」
お互いにどちらが悪いかと言っていたが、看護師さんによると、潜伏期間は2~7日間と幅があるということで、どちらが悪いということも特定できず(笑)
予想に反して陰性・・・・・・。
咳がひどいので肺炎を起こしているかもということで胸のレントゲン検査になり、そちらも病変はなくて綺麗ですという結果。
気管支炎を起こしているかもということで、それなりにお薬を処方されて帰ってきた。
私は一昨年からO先生のところでインフルエンザワクチン接種優先患者になっているので、私だけ先に接種している。その前までは診療所で二人分を予約して接種してもらっていたので、今後は娘は一人でワクチン接種に行ってよねという話をしたが、娘は「一緒じゃないと受けないよ~」とか口答えするし・・・・・・。

風が強くて徒歩で行ったのだが、帰宅途中で交差点のところにあるお蕎麦屋さんで食事。引っ越してきてからずっと気になっていたお店なのだが機会がなく、今回初めて入ってみた。昔ながらの住宅街にあるお蕎麦屋さんという感じ。写真は私のおかめうどん。娘は親子とじうどんで、関東風のあまじょっぱいおつゆのうどんを久しぶりに堪能。お水ももらって二人とも風邪薬を飲んで帰ってきた。生協の宅配の受け取りのステーションも引き受けているようで、私たちが食べていると配達された荷物を取りにきた方がいた。我が家は戸配を利用しているが、こんな形で利用している方もいるのねとガッテン。

私はル・テアトル銀座の夜の部「女殺油地獄」に行く予定なので、それまで一緒にお昼寝。夜ごはん用におじやをつくって出かけたが、娘は「病人モード満喫~」ともう甘えまくっているのであった。私の時はちゃんと看病してくれるのであろうか???

タイトルは何故かというと、実は私や同居している家族がインフルエンザに罹ったという経験がなかったからだ。今回初めてインフルエンザと縁ができたかと思ったらさにあらず。別にお近づきになりたいわけではないので、関わらずにすむことが続くことを祈りたい。