ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

09/11/09 ついに新型インフルエンザワクチン接種!

2009-11-09 23:58:30 | 医療・介護・福祉など

10/15にまずは季節性インフルエンザワクチンを接種したことを書いているが、本日ついに新型インフルエンザワクチンも接種してきた。東京都で医療従事者の次のグループへの接種が始まったという報道があったところだから、本当に最初の方の接種を受けられたということ!有難いことである。

職場の近くのO耳鼻科で喘息の治療を受けていて、ハイリスクの持病のある人という扱いの患者として申請数に入れておいていただいていた。

土曜日にO先生の奥様から電話が入り、新型のワクチンが入ってくるので月曜日の午後に来てくださいとのご連絡だった。いっぺんに二人分を使うので無駄が出ないように確認をしているとのこと。事前のお電話に感謝であるm(_ _)m即、「行きます!」と返事したのはいうまでもない。

そうして迎えた今朝、娘が38℃を越す発熱。昨日は中学時代の友人に誘ってもらって郵便局の年末年始のバイトの面接に新都心の本局に出かけ、浦和駅周辺で夜まで遊んできていた。そして夜から喉が痛いと言ってビタミン剤を飲んではいた。
久しぶりにテンションが上がって疲れてという発熱ならいいが、まさか新型インフルエンザじゃないだろうね??

娘には家でもマスクをつけさせてスポーツドリンクを持たせて寝かせ、私は体温計を持って出勤。職場でも何回も測ったが熱は出ていない。これなら大丈夫かなと判断して行ってきました~!!

いつもながら注射は苦手。今日は診察台の背中の部分に身体をしっかりつけておくのを忘れていて、針が刺されて薬液が入ってきたらあまりにも沁みて痛くて上半身が逃げてしまって先生に怒られた(^^ゞ
「ああ逃げないで、あぶないから」
スギなどの花粉でも反応する喘息のため、スギ花粉の減感作療法の注射を現在は月1回受けているのだが、いつまでたっても注射の痛みには慣れないのが悲しい。先生、いつも大人とは思えないほど痛がってごめんなさいm(_ _)m

自分はあまり我慢するタイプではないので、身体が反応してもいいようにいつもは自衛している。髪を切ったあとで刈上げの短い毛が耳の鼓膜の方に入ってしまうことがけっこうあって、何回も耳鼻科でとっていただくことがあるのだが、そういう場合も上記のようにして身体を台の背中につけてしっかりつっぱって固定しているくらいなのだ。
今回は不覚をとったが今度から気をつけよう。

新型の場合も1回接種でよくなったという報道があったり、妊婦やハイリスクの人の場合は2回接種がやはり基本だとか、方針がなかなか定まらないようで報道も二転三転して、この間イライラは募るばかり。
注射が終ってすぐに先生に質問したが、「1回でいいでしょう。それにワクチン足りないからできないよ」というお答え。「そうですよね」とこれ幸いの私。

次は月末に減感作療法の注射を受ける予定。

帰宅してみると娘の熱は37℃台に下がっていた。まぁ普通の風邪のようだ。ちゃんとお粥にしてあげましたよ。