ムジークパウゼ開業の年、1人がヤマハC3希望で、丘の上のヤマハ倉庫に3台からの選定に立ち会った。その時初見したのが、コンサートチューナー=宮崎課長だった。もう1人、ヤマハG2を自宅から移動して来た人が居て、「コンサートチューナーに調律希望しますか?」と訊ねたら、即答了承だった。そりゃそうだ。
購入者スケジュールに合わせて調律してもらうことになり、大学授業の関係で不在、私高本が立ち会った。「調律は温度管理さえきちっとすれば年1回で良い」が持論なので、翌年4月は2台とも私高本のみが立ち会った。C3は「音程狂いが小さい」、G2は「音程狂いが大きい」。私高本のことだから、「カラのオクターブ」を叩いただけだと思うw
「新品だと狂いが少なく、時間経過長いと狂いが大きいのですか?」と宮崎さんに尋ねたら、「違います。C3は原器なので狂いが小さく、G2は原器で無いので狂い大きいのです。」と即答された。「原器って何ですか?」と訊ねたら
とのこと。
された。
翌年も私高本立ち合い。「G2調律狂い大」は同じだった。
私高本がヤマハC7LA-XP購入時である。当初C3LA-XP購入希望だったのが、ヤマハ上大岡店で佐伯周子試弾していて、「C3LAよりC7LAが良い」と佐伯周子が言うので、C7LA-XP購入にした。C5とC6は「原器外」なので、「調律費用が嵩む」と思い、考えなかった。
私高本がスタインウェイB購入直前である。「スタインウェイAが原器、だがスタインウェイBも佐伯周子も私高本も判らない差」である。
「低音~中低音の詰り」は気にしない。単純に「タッチだけ」を探る。
「ボストン原器を探る」 → 昨年2022年秋のことである。島村楽器ピアノショールーム八千代店まで行ったことが懐かしい。ボストンピアノ最多機種陳列店舗=島村楽器ピアノショールーム八千代店である。たまたま幸運にも、156PEII, 163PEII, 178PEII, 193PEII 展示である。片道2時間半掛けた価値あった。(往復だから5時間だわ)
正確に言えば、「ボストンピアノは156(PE以前)が原器」である。セカンド・ライン&サード・ラインは「最低価格のみが売れ筋」を熟知しての販売、と思う。
購入者スケジュールに合わせて調律してもらうことになり、大学授業の関係で不在、私高本が立ち会った。「調律は温度管理さえきちっとすれば年1回で良い」が持論なので、翌年4月は2台とも私高本のみが立ち会った。C3は「音程狂いが小さい」、G2は「音程狂いが大きい」。私高本のことだから、「カラのオクターブ」を叩いただけだと思うw
「新品だと狂いが少なく、時間経過長いと狂いが大きいのですか?」と宮崎さんに尋ねたら、「違います。C3は原器なので狂いが小さく、G2は原器で無いので狂い大きいのです。」と即答された。「原器って何ですか?」と訊ねたら
原器 = 開発当初の設定機種。ヤマハGシリーズ=G3、Cシリーズ=C3&C7、Sシリーズ=S4
とのこと。
「G2(178cm)とG3(183cm)は僅か5cm差でそんなに差があるのですか?」には、「G2調律狂い大はどうしようも無いです」明言
された。
翌年も私高本立ち合い。「G2調律狂い大」は同じだった。
私高本がヤマハC7LA-XP購入時である。当初C3LA-XP購入希望だったのが、ヤマハ上大岡店で佐伯周子試弾していて、「C3LAよりC7LAが良い」と佐伯周子が言うので、C7LA-XP購入にした。C5とC6は「原器外」なので、「調律費用が嵩む」と思い、考えなかった。
私高本がスタインウェイB購入直前である。「スタインウェイAが原器、だがスタインウェイBも佐伯周子も私高本も判らない差」である。
スタインウェイS = 183cm未満スタインウェイ原器
「低音~中低音の詰り」は気にしない。単純に「タッチだけ」を探る。
「ボストン原器を探る」 → 昨年2022年秋のことである。島村楽器ピアノショールーム八千代店まで行ったことが懐かしい。ボストンピアノ最多機種陳列店舗=島村楽器ピアノショールーム八千代店である。たまたま幸運にも、156PEII, 163PEII, 178PEII, 193PEII 展示である。片道2時間半掛けた価値あった。(往復だから5時間だわ)
ボストンピアノは156PEII が原器
正確に言えば、「ボストンピアノは156(PE以前)が原器」である。セカンド・ライン&サード・ラインは「最低価格のみが売れ筋」を熟知しての販売、と思う。