パンダ イン・マイ・ライフ

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音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

御宿かわせみ2 「江戸の子守歌」

2014-03-30 | 御宿かわせみ
御宿かわせみの2作目,「江戸の子守唄」。昭和50年1975年12月刊行。
 
「江戸の子守唄」
 吉三とお鹿の夫婦者が、かわせみに幼い娘お文を置いて消えてしまう。出生にまつわる過去。
「お役者松」
 縁日に出かけた東吾とるい。そこでスリが東吾に財布を預ける。東吾を助ける松の活躍
「迷子石」
 次々に起こる辻斬り。研ぎ師の佐吉と迷子になった娘との悲しい過去。
「幼馴染」
 植木屋の娘 お糸、弟子の清太郎。清太郎の幼馴染のおてい。おていが起こす騒動
「宵節句」
 るいの幼馴染和世はいまだ独身。その兄、五井兵馬は東吾も剣の同門だった。町を襲う盗賊の騒ぎ
「ほととぎす啼く」
 かわせみに油をおろす山崎屋で起きる不審な出来事。
「七夕の客」
 毎年、七夕にかわせみで別々の部屋に留まる2人の男女がいた。年の差は親子ほどであった。
「王子の滝」
 東吾とるいが避暑に訪れた。蔵前の札差大和屋の家付き娘おすずが殺される
コメント
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