ぶらぶら人生

心の呟き

カラスウリの蔓を探しに

2023-07-17 | 散歩道
 今年こそは、カラスウリの花を見たいと散歩仲間と話している。
 考えてみると、花を見るためには、カラスウリのある場所を確かめておかなくてはと、今日、桜並木の小径まで3人で行ってみた。 
 カラスウリは、当然、新しい蔓を伸ばし、葉をつけているはずである。

 アケミは、少しずつ実を太らせている(下の写真)が、相変わらず今からカラスウリは見つからない。昨年の実は、萎びきった姿で桜の小枝に絡んでいるのだが……。


    



 桜の葉に止まるカタツムリは目に入るし、
    
    



 クズの花の咲き始めているのも目に入ったが、ついにカラスウリを見つけることはできなかった。

    



 ミズヒキソウが咲いていたのを折り取ってもらい、花瓶に入れて楽しむ。

     





 


   


   
 インターネットで、カラスウリの蔓や葉を調べてみた。
 参考にして、またの日、桜並木の小径を歩いてみよう。
 暑さの厳しくない日を選んで。


    




    




    


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7月17日 海の日の空

2023-07-17 | 身辺雑記
 目の前のカレンダーを見ると、今日17日は、赤色になっている。「海の日」という祝日のようだ。
 老いの身には、海は、眺める風景に過ぎない。施設で過ごす日々は、絶えず日本海の表情を眺めて過ごす。
 空の広がりも、家の周辺に比べて、遥かに広大である。
 気分転換には、申し分のない眺めである。


    

 
 日の出の時刻が少しずつ遅くなっている。
 自室から眺めた朝陽。(5時半)



    


  午後2時の空。

    


 今夕も、海上には雲の層。 7時過ぎ。

    


 同じく7時過ぎの河口風景。 



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猛暑の帰宅

2023-07-17 | 身辺雑記
 石見地方も、この夏、最高の猛暑となった。
 帰宅してみると、裏口の寒暖計が、午前の8時半なのに、30度を超えていた。

 裏口から台所に入る。
 前回の帰宅時、買ってはきたが、食材として使わなかった馬鈴薯と玉葱を、窓際の戸棚の上に置いたまま、施設に戻った。
 その玉葱が、なぜか台所の床に落ちている。(?)と、頭を傾げる。
 無風状態の室内で、ひとりでに落下するとは、どういうことだろうか、と。

 洗濯をしようとして、洗面所へゆくと、今度は、洗面台の縁においている石鹸が、ケースごと落ちている。
 不思議なことがあるものだ、とは思ったが、そのうち洗濯をしたり、溜まった新聞を読んだりして、慌ただしい時間を過ごしているうちに、不可解な現象のことは、忘れていた。

 4時半に、迎えのタクシーを頼んでおいた。
 支度をして、裏口から外に出ると、寒暖計は38度。その数値を見た途端に、夏への嫌悪度が増し、<ああ、嫌な夏!> と、思う。
 冬生まれのせいであろうか、夏の威勢のよさを好きになれない。

 奇妙な一日の最後に、せめて美しい落日を願ったが、叶わなかった。
 海上の雲の層が、今日も厚い。梅雨という季節の特徴であろうか?

    


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