思いがけないところで、カラスウリの花に逢うことができた。
私の目で確認したカラスウリの花。
下は、カラスウリの花の蕾らしい。
カラスウリの側には、別の花もあった。
施設を出てまもなく、東京行きの飛行機が上空に現れ、高度を上げつつ飛び去った。
昨年、カラスウリの実がたくさんなっていたのは桜並木の小径だったので、昨日、せめて蔓や葉を探してこようと出かけたのに、それらしいものを見つけることができなかったことは、昨日のブログに書いた。
夕方、散歩から帰ってこられたTさんとOさんが、私の部屋に来られ、この花はカラスウリでは? と見せてくださった。
Google lens で調べなくても、そうに違いないだろうとは思ったが、確認すると、やはりカラスウリであった。
桜並木の小径ではなく、施設を出て河原の方に向かって歩くと、すぐのところあるという。
Tさんが、夕食後見に行ってきましょうと、誘ってくださった。
7時半、事務室で外出の許可をもらって、花の場所へ行った。
夜にならないと咲かない花だと思っていたのに、何食わぬ顔で咲いている。
こんなかたちで、カラスウリの花に出会えようとは!
花に触れると、すぐ落花する。その脆さに驚いた。実になる確率は、かなり低いのだろうか?
私の目で確認したカラスウリの花。
下は、カラスウリの花の蕾らしい。
果たして、この花が、あの実となるのだろうか?
カラスウリの側には、別の花もあった。
Google lens で調べ、ヤブガラシかと思う。
そうだとすれば、ビンボウカズラやヤブタオシの別名を持つらしい。
これも、実を結ぶようだ。
施設を出てまもなく、東京行きの飛行機が上空に現れ、高度を上げつつ飛び去った。