ぶらぶら人生

心の呟き

庭の白い花

2023-07-07 | 小庭の四季
 しばらく(といっても、4泊だが)家で過ごすことにして、朝食後帰宅。

 部屋に入る前に、庭の様子を見て回った。

 クチナシの花が、一つ咲いていた。

     


 昭和40年代の終わり頃であっただろうか、渡哲也によって、<♩クチナシの白い花……>が、歌われたのは。

 クチナシの花を見ると、職場の小グループで、有馬温泉へ旅した折のことが蘇る。
 その夜、数人で、近くの喫茶店へ入った。そこには、先客の和服姿の男性がいて、私たちに断って、クチナシの花を歌ったのだった。
 ただそれだけのことだが、クチナシが思い出させる、たわいない旅の一コマである。


 シロシキブの花。

     



 白い実をつけるナンテンの花。

    



 今日、帰宅した私を、真っ先に迎えてくれたキキョウの花。

    


コメント
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